発行年月:2019年9月
84歳の今も、私は現在進行形!「魔女の宅急便」の著者、待望のエッセイ集
洗濯する背中にもたれて感じたぬくもりは死別した母のたいせつな記憶、毎晩兄弟で取り合った父のあぐら、そこできいたオノマトペをまとう物語、ブラジルで出会った赤毛の魔女、「普通のおかあさんになってよ」と娘からいわれた日、昭和・江戸川の土手に住みついていた浮浪者のハーちゃん、紀伊國屋書店本店の喫茶室で見たフランス帰りの岡本太郎……。喜びだけでなく、悲しみも人に力を与えてくれる。みんな、私を作った「集まっちゃった思い出」。
50年の作家生活で各紙・誌へ寄稿してきた中から選んだ、珠玉のエッセイ集!
(KADOKAWA HPより)
角野さんのエッセイは初めてかな?
絵本はよく読んだけれど・・・
最近、Eテレで放送している「カラフルな魔女」も楽しみにみている。
現在は、86歳?
変わらず、綺麗でお茶目で、ファッションセンスも抜群!
こんな80代になれたらいいなぁ~なんて思っている。
このエッセイを読むと角野さんがどんな幼少期を過ごして、それが全て
絵本を書く核になっているんだということがよくわかる。
子どもの頃、怖がりで泣き虫で・・・
子どもの頃、感じたことって案外、覚えているものかも。
読みながら、共感した話もあった!
角野さんの絵本は、また再読してみたい。
そして絵本以外にも幾つか書いていらっしゃるので、そちらも是非、読んでみよう。
★★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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