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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2021年9月


大阪の心斎橋からほど近いエリアにある「空堀商店街」。
 そこには、兄妹二人が営むガラス工房があった。
 兄の道は幼い頃から落ち着きがなく、コミュニケーションが苦手で、「みんな」に協調したり、他人の気持ちに共感したりすることができない。
 妹の羽衣子は、道とは対照的に、コミュニケーションが得意で何事もそつなくこなせるが、突出した「何か」がなく、自分の個性を見つけられずにいる。
 正反対の性格である二人は互いに苦手意識を抱いていて、祖父の遺言で共に工房を引き継ぐことになってからも、衝突が絶えなかった。
 そんなガラス工房に、ある客からの変わった依頼が舞い込む。それは、「ガラスの骨壺が欲しい」というもので――。
 『水を縫う』『大人は泣かないと思っていた』の寺地はるなが放つ、新たな感動作!
 相容れない兄妹ふたりが過ごした、愛おしい10年間を描く傑作長編。

                      (PHP研究所HPより)
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