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自分の備忘録としてのものなので 本のネタバレ的内容も多々あり。
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発行年月:2025年8月


山奥で、顔を潰され、歯を抜かれ、
手首から先を切り落とされた死体が発見された。
事件報道後、警察署に小学生が訪れ、
死体は「自分のお父さんかもしれない」と言う。
彼の父親は十年前に失踪し、失踪宣告を受けていた。
無関係に見えた出来事が絡み合い、現在と過去を飲み込んで、
事件は思いがけない方向へ膨らみ始める。


                (新潮社HPより)



最初に見つかった遺体が酷い有様で・・・ひく・・・(ノД`)・゜・。

どうして、そうしなければならなかったのか?
真相がわかれば、納得。


事件を追う日野幸彦(41歳)が、人間味あるかんじで好感がもてた。
女性部下の下江も上司にズバズバ、思っていることを言うし、いい関係。


とても沢山の登場人物で、なんだか、全部、怪しく感じてしまう・・・(^^ゞ

最初に見つかった遺体から犯人を捜していると、
それに絡んだ人間関係がひっかかる。

10年も前に行方不明になっている小沼憲。
その妻・久美は、夫の失踪申告の申し出をし、法律上の死亡が認められている。
しかし、その息子・隼人(小学4年生)は、なにか死亡事件が起きると
「自分の父親じゃないか?」と警察署を訪ねてくる。
そんな隼人に親身になって相手するのは、日野の同期である生活安全課の羽幌。


途中、遺体とされた八木辰夫が、探偵業で関わった辻晴一とその妻・加奈。
晴一は妻・加奈の不倫調査を依頼していた。
加奈の不倫相手は、小沼隼人であることがわかってから、真相究明が
急にすすむ。




う~ん。
事件の元は不倫?


可哀そうなのは、隼人だ。
大人になって、真実を色々、知ったとき、何を思うだろうか??


後味は良くないけれど、おもしろかった。

日野の家族(看護師の妻と中3の娘)の微笑ましい場面がすきだったな。

あと、バーのマスターもいいかんじだった。

また違う作品も読んでみようかな。




                    ★★★


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