発行年月:2021年5月
変貌する少女。呪われた館の謎。
「理瀬」シリーズ、17年ぶりの最新長編!
英国へ留学中のリセ・ミズノは、友人のアリスから「ブラックローズハウス」と呼ばれる薔薇をかたどった館のパーティに招かれる。そこには国家の経済や政治に大きな影響力を持つ貴族・レミントン一家が住んでいた。美貌の長兄・アーサーや、闊達な次兄・デイヴらアリスの家族と交流を深めるリセ。折しもその近くでは、首と胴体が切断された遺体が見つかり「祭壇殺人事件」と名付けられた謎めいた事件が起きていた。このパーティで屋敷の主、オズワルドが一族に伝わる秘宝を披露するのでは、とまことしやかに招待客が囁く中、悲劇が訪れる。屋敷の敷地内で、真っ二つに切られた人間の死体が見つかったのだ。さながら、あの凄惨な事件をなぞらえたかのごとく。
可憐な「百合」から、妖美な「薔薇」へ。
正統派ゴシック・ミステリの到達点!
(講談社HPより)
理瀬シリーズは読んでないけれど、楽しめた。
始終漂うなんとも言えない不気味な空気感を感じながら・・・。
舞台が日本じゃなくブラックローズハウスと呼ばれる広大な土地のなかにある館。
これだけで何か起きそうな雰囲気。
実際、最初からインパクト大の切断された遺体が遺跡の目立つ場所に・・・。
途中の犬と人が爆発の場面は、キャ~ッ!と鳥肌。
最後まで読みやすく楽しめたけれど、理瀬のことをもっとちゃんと知ってから
読む方が楽しめそう。
時間が出来たらシリーズを全部通して読んでみたい。
★★★
(講談社HPより)
理瀬シリーズは読んでないけれど、楽しめた。
始終漂うなんとも言えない不気味な空気感を感じながら・・・。
舞台が日本じゃなくブラックローズハウスと呼ばれる広大な土地のなかにある館。
これだけで何か起きそうな雰囲気。
実際、最初からインパクト大の切断された遺体が遺跡の目立つ場所に・・・。
途中の犬と人が爆発の場面は、キャ~ッ!と鳥肌。
最後まで読みやすく楽しめたけれど、理瀬のことをもっとちゃんと知ってから
読む方が楽しめそう。
時間が出来たらシリーズを全部通して読んでみたい。
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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