発行年月:2020年12月
27人による短編アンソロジー。
自転車にまつわるエッセイ、小説、詩、漫画。
乗り始めた頃、思い出の風景、走るとは……
最も身近なのりものが、私たちの生活にもたらす喜び・愉しみを味わう。
(河出書房新社HPより)
作家さん、漫画家さん、芸能人などいろんな分野で名の知られた人たちが
語る自転車話。
自転車に乗るまでの話を書いたものがいくつかあって面白かった。
夏目漱石とか萩原朔太郎は、自転車日記として、自転車の練習をする話が
書かれていて、なんだかおもしろかった。
角田さんの体験は、ちょっと気の毒。
それが原因で自転車に乗らなくなったんだとしたら本当に可愛そう。
最後も益田ミリさんの話は、ほのぼのしていて、情景が浮かぶし
自分もそんな場面に遭遇したら同じ行動して、同じ感情になるだろうなと
思った。
自転車・・・もう20年以上乗ってないなぁ~。
小学生の頃はほぼ毎日。
中学は、塾や少し離れた友人宅には自転車で。
高校は自転車通学だったのに。
面白いアンソロジーだった。
★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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