発行年月:2017年10月
時代の波に抗しきれず、「閉店が近いのでは?」と噂が飛び交う星野百貨店。エレベーターガール、新人コンシェルジュ、宝飾品売り場のフロアマネージャー、テナントのスタッフ、創業者の一族らが、それぞれの立場で街の人びとに愛されてきたデパートを守ろうと、今日も売り場に立ちつづける――。百貨店で働く人たちと館内に住むと噂される「白い猫」が織りなす、魔法のような物
語。
(ポプラ社HPより)
創設者の名字がついた創業50年の星野百貨店。
そこで手動式のエレベーターを操作するエレベーターガールの松浦いさなを
中心に働く人とお客さまたちの物語。
お客さんへの気遣いがホッコリさせる。
こういう百貨店、今はどんどん減ってしまって大型ショッピングモールとか
大型スーパーが主流になってきている。
だから、ここのなかに出て来る、屋上広場の回転木馬とか、自分の幼いときの
思い出を蘇らせてくれた。
途中、赴任してきたコンシュルジュの芹沢結子さんがこの百貨店存続の
大きな鍵だったんですね~。
長く存続して欲しいな。
関連書籍だという『桜風堂ものがたり』も未読なので、ぜひ、読んでみたい!
★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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