上巻から引き続き読みました。
スルスルと読めて、どんどんこの世界観に入って行きました。
上巻でガーゴイルの姿の怪物・ガラと対峙し、取引きを成立させた孝太郎。
正義感が強く、罪を犯したものを赦せず、ガラの力を借りて罰する。
連続殺人犯の真相も分かってくる。
それらは全てが同一犯ではなかった。
孝太郎の前に現れた少女・森崎友理子は、「英雄の書」ではまだ小学生だった子。
行方知れずになった兄を探していた。
そして、孝太郎が兄のように行動するであろうことを予測し、忠告をする。
ダークな物語で、終盤は、孝太郎がどんどん行ってはいけない方に向かうのが
不安だったけれど・・・・・
ラストはそれに反するものになってくれてホッとした。
心配だった近所の幼馴染・美香を救えたし。
しかし、ガラの世界のことは、よく分からないことが多い。
この世界の話、また別の話で続くのか?
★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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