発行年月:2006年9月
慶応四年、鳥羽伏見の戦に破れた十五代将軍・慶喜は朝廷との仲立ちを皇女和宮に頼む。和宮に密命を授けられた土御門藤子は京へ向かうが、行く手には多くの敵が待ち構えていた! 史実を基に新進気鋭の作家が描く幕末大河ロマン。
(双葉社HPより)
土御門藤子という名前を初めて知りました!
和宮に仕える大奥最上位の上臈を勤める身ながら、自ら危険な任務を遂行しようと
江戸から京に向かう。
江戸が戦火に包まれるのを防いだ人物とも言える。
すごい偉人じゃないか!?
こんな凄い人が居たんだなぁ~。
多少の脚色はあるでしょうが・・・・・
勉強になることが多かった。
京に向かう道中、幾つかの危機を助けた伊賀者の仙田とのロマンスも
中盤以降楽しみました(^^)
植松さんの取り上げる歴史上の人物は、本当に魅力的!
これからも大いに楽しませて欲しいなぁ~。
★★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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