発行年月:2013年11月
少年犯罪の過去を持つ“悪辣弁護士”御子柴礼司が甦った!
岬検事との法廷対決の行方は!?
『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』の続編!!
前作を凌ぐリーガル・サスペンス!
豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する“悪辣弁護士”御子柴礼司は、夫殺しの容疑で、懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。
対する検事は因縁の相手、岬恭平。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか? そして第二審の行方は?
(講談社HPより)
御子柴シリーズ第二弾ですね。
少年時代大きな罪を犯した御子柴礼司。
弁護しても何らメリットはないはずの主婦の夫殺しを弁護する。
なぜだろ?最初から疑問でした。
そして、最後にわかった被告人・津田亜季子との関係。
法廷の様子も面白かった。
検事の岬恭平との対決場面がいい!
真相を追うとわかってきた事件の背景にある重苦しい津田家の闇。
ああ、イヤだ。
こういう話、一番キライだ~(;O;)
でも弁護は見事でした!!
しかし、御子柴の過去も晒されてしまった。
弁護士として活躍する姿をまた読みたいのだけど、もうこれが最後なのかなぁ~?
★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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