好きになった人には、たまたま家族がいた。
それでも、「砂漠のように乾いた人生よりも、
涙で潤っている人生をわたしは選ぶ」。
妻子ある男を愛した女だけが知る、強烈な官能と孤独とは。
(幻冬舎HPより)
2人の女性の物語が交互に語られる。
都築杏子・・・・婚約者の父親を好きになり恋愛関係になる。それがバレて修羅場となる。
その後、見合いで脳外科医・真柴と結婚。外科医は再婚で連れ子あり。しかし、真柴には愛人がいた。
真柴と離婚後、知り合ったのは、学校の体育教師・ミッキ-。
襟野みずき・・・・図書館員として勤務している。離婚暦あり。
図書館に来た男性(妻子あり)と恋愛関係を続けていた。
2人の女性が付き合う、男性には別の家庭があるけれど、2人でいるときは、それぞれが、本当に相手を大事に想いお互いが大好きなんだなぁ~というかんじ。
けれど・・・・所詮、不倫。
妻子ある人と付き合った経験もないので、共感できる場面が全くない。
ま、他人事(小説だから・・・・・・^^;)と割り切って読むには、まあまあ面白かったかな?
それぞれの女性の性格は、割とすき。
でも、やっぱり最後は、独り・・・・切ないな。
★★★
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