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自分の備忘録としてのものなので 本のネタバレ的内容も多々あり。
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発行年月:2017年5月


 あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

                      (ポプラ社HPより)




7人の少年少女たち。

彼らは同じような不登校。
自分の部屋の鏡が光るとき、そこから城に入れる。
城に居られる時間は、毎日朝9時から夕方5時まで。
ルールを破るとおおかみに食べられる。

どこかに隠されている1つの鍵を見つけると、それで願いが1つ叶う。
が、願いが叶ったら、城は閉鎖され、城のなかでの記憶も消える。

城のなかにいる狼のお面をつけた少女の正体が気になっていた。

読みながらの謎が、最後に全て明かされて、それが凄い!
そうか、そういうことだったのかぁ~!!と感動!!


不登校って、こんな些細なことで仲間外れにされたりして学校に行き難くなるんだな。
怖いな。
でも、喜多嶋先生みたいな人が存在していたら、学校に行けなくても
その後の将来を希望あるものする方法が見つかる。


7人が偶然、また巡り会う日が来るといいな。


                        ★★★★★
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発行年月:2017年3月

「これはこんなもの」「これはこうあるべき」のイメージがひっくり返される楽しい瞬間を味わっていただけたら幸せです。(あとがきより) 

ボルネオの熱帯雨林、イタリアのアグリツーリズモ、地中海の驚きの世界、チベット、先住民のインド、そしてヒトの進化のゆくえまで……小説家が「知の旅」をたどる!

取材旅行の秘話から好奇心にかられての冒険エピソード、生まれて以来住み続ける地元・八王子への思いなど充実のエッセイにテーマも多彩な対談の数々。

おもしろ話満載、著者初のエッセイ&対談集!

創作の秘密、辺境グルメ、クラシック、生物進化学……思わずニヤリ、聞いてうなずく名対談も収録!

夢枕獏/林 望/垣根涼介/瀬名秀明/森本哲郎/桐野夏生/長谷川眞理子(登場順、敬称略)

取材旅行カラー写真も16ページ掲載!


                     (小石川書店HPより)




篠田さんの作品は幾つか読ませて貰っているので楽しく読みました。
こんなに、あちらこちら海外に行っているとは!
しかもチベット高原を鉄道で2千キロの旅とか。

インド人も行かないような田舎まで行って、食べ物もなんだか怪しげで
わたしなら絶対、ムリ!

でもこういう風に色々な体験して、小説のヒントを得るんでしょうね~。


いろんな人との対談も面白かった!

森本哲郎さんと夢枕貘さんとの世界辺境グルメ自慢は、驚きの料理がいっぱい!
ハエとか、血とか・・・・きゃ~な食べ物話で盛り上がる3人。

それと桐野夏生さんとの対談も良かった。
二人とも好きな作家さんなので、会話からまだ読んだことがない作品の話が出て
それは是非、読まなきゃ!なんて思ってφ(..)メモしました。


桐野さんの「残虐記」と篠田さんの「コンタクトゾーン」。
これは近いうちに必ず読みたい!



                         ★★★
 




発行年月:2017年5月

次はわたしのはずだったのに!? 切なく刺さる、傑作ラブコメディ

次の花嫁、私じゃないの!? 
三十二歳の七々未は、イケメンと結婚する親友の結婚式でブライズメイドを務めることになり……。

                   (実業之日本社HPより)
 


自分の方が先に結婚すると思ってのに・・・
親友の美宇が結婚するという。
しかも相手は勤務医でイケメン、身長も高いいわゆる三高の男!

でも、その結婚式の新郎新婦を盛り上げる役目のプライドメイドを任され
新郎側の同じような役目のサッシャーを任された新郎の従兄弟神崎英也と
親しくなる七々未。
神崎も新郎に負けずイケメンで大手広告代理店勤務。


七々未と英也の恋の行方は?とそちらがきになり読んでいましたが・・・
やはりね・・・途中から予想出来ちゃいました^^;

でも、ラスト、思わぬ展開が今後、繰り広がりそう?とも思えて
なんだか最後まで楽しめた^m^


最近の結婚式って、こんなかんじなのかな?
それぞれの親友とかがお揃いの衣装着るなんて、昔はなかったなぁ~。



                          ★★★




発行年月:2017年3月

新聞連載時から大反響。「介護」という国民の大問題に挑む、唯一無二の長編小説、堂々刊行!

東京・広尾の高級介護付きマンション「セブンスター・タウン」の受付係・細川邦子(48歳)、看護師の田代朝子(54歳)、ダイニングで働く丹羽さつき(52歳)、それぞれの家庭内で深刻な介護問題を抱える3人は、困窮していく我が身と、裕福な施設の入居者たちとの想像を絶する<格差>を前に、一世一代の勝負に出る!「貧者の逆転劇」の結末は?

                      (毎日新聞出版HPより)





3人の女性の抱える親の介護問題が途中まで深刻で、なかなか重たいかんじ。

でも途中から・・・「え?そんなことして大丈夫?」という行動に出る。


介護で疲れて切羽迫れば、同じような状況に置かれていたらもしかしたら
こんな行動に出ちゃうかもね。
それだけ、今の高齢者の介護問題は深刻だということ。

こんなこと善良な国民がしなくていい国に何とかしてくださいよと
真理子さんの訴えかな~?


                           ★★★
 




発行年月:2017年1月


 古今東西に伝わるさまざまなプリンセス・ストーリーを、現代に置き換えたとしたら、どんな物語になるのでしょうか? 人気の女性作家六人が、それぞれが選んだ題材をもとに物語を書き下ろすアンソロジー集。女性ならではの優しさあり、はたまたぴりりとする毒もあり、個性豊かで小気味良い物語が集まりました。

寺地はるな×鉢かづき姫
飛鳥井千砂×踊る12人のお姫様
島本理生×ラプンツェル     
加藤千恵×エンドウ豆の上に寝たお姫様
藤岡陽子×乙姫         
大山淳子×眠り姫

                      (ポプラ社HPより)




元の話をよく知らないものもあったけど、どの話も面白かった。

リアルかなぁ~?というプリンセスも居ましたが・・・^^;


最初と最後の話が印象的かな?


最初の<鍋かぶり>は、鉢かつぎ姫が元で、その話は知っていたので
ある日突然、鍋を頭にかぶることになり、それが外せないまま暮らさなければならなく
なった初瀬が辛い思いをしていても必ず最後は幸せになるんだろうと期待し
その通りになってホッとした。


最後の話<夢のあと>は、眠り姫。
こちらはの最後はちょっと切なかったな。
それでも一応、ハッピーエンドかな?


全く元の話を知らない二番目の<歩く12人の女>も意外と面白かった。
原作を読んでみたくなった。


最後の大山淳子さん、初読みで、なかなか面白かったので今までの作品も
今度読んでみよう!

アンソロジーは初読みの作家さんを知る楽しみもあっていい(^^)


                          ★★★
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