これも、健啖。読書の快楽を味わい尽くす!
ドゥマゴ文学賞受賞から5年、食と生活のエッセイストとして活躍する著者が、読書の魔力をがぶり味わい尽くした名随筆。獅子文六、池部良、沢村貞子…昭和から平成へ全103冊の芳醇をご賞味あれ。
(集英社HPより)
第一章 贅沢してもいいですか?
食のエッセイを多く書いている著者だそうで、美味しそうなものがあれこれ登場しますが、太宰治が食いしん坊で大食漢だったのは知らなかったなぁ~。
値段も見ずに本を買う。しかもいっぺんに何冊も。そんなとき、神様に問うてみるのが
贅沢してもいいですか?
なるほど、なるほど・・・
第二章 わたし、おののいたんです
いろいろな作家さんの本が登場してきます。
どれも名前は知ってるけれど・・・書物は読んだことない方ばかり。
宇能鴻一郎、池部良、獅子文六、沢村貞子など。
沢村さんの「わたしの献立日記」は、興味あるなぁ~。
いつか読んでみよう!
第三章 すがれる
まず、「すがれる」って何?と思って調べたら・・・・
末枯れる・・・・・盛りが過ぎて衰えはじめる とありました。
ひとつ言葉を覚えたな。
しかし、「野蛮な読書」とは、また巧い表現だな。
日々の生活を送るなかで、本で読んだことが、ふと浮かんでくるなんて、わたしには殆どないことで・・・・
これを野蛮というのなら、わたしの読書は、なんと例えたらよいだろう??
食に関する著者のエッセイもちょっと興味あるので、
そのうち読んでみたい。
★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
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★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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