『鴨川ホルモー』でデビューの奇才、待望の初エッセイ集!
オニを遊ばせ鹿に喋らせるマキメ・マナブの
マーベラスな日々が綴られています。
(産業編集センタ-HPより)
『鴨川ホルモ-』 『鹿男あをによし』で有名な著者。
破天荒な内容の物語を書く人の日常はどんなもんだろ?とすごく興味があって、
図書館棚で見つけたとき
「そうそう!これ読みたかったんだ!!」と慌てて手に取った。
日常の全てが面白い。
面白いことがいっぱい起きているというより、物事を面白く捕らえる才能があるというかんじかなぁ~?
そして、それを文章にする力があって・・・
もう作家になるべく人ですね(^^)
大阪万博で家族全員がみたという謎の巨大な黄色い鳥は、なんだったんでしょう??
8歳のときにそれを目撃したそうですが・・・。
ほかの人にも見えたのなら、それは著者だけの見間違いじゃないでしょうし、気になります。
静岡県民としては、大学卒業後、静岡に勤務したとき、聞いた言葉。
「〇〇っち」と人の名前に「っち」をつけて呼ぶ上司を不思議がる様子が可笑しかった。
中学時代など、学校のなかで起きた話も愉快なものが多かった。
そして、結構、いろんな国にも行かれている万城目氏。
旅先でもいろんな面白いことに遭遇していて、何から何まで可笑しい。
こういう生活の連続だったら、書くものに困らないだろうな・・・。
次の作品も楽しみ♪
でも新しく出たエッセイを取りあえず、次に読もう!
★★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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