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自分の備忘録としてのものなので 本のネタバレ的内容も多々あり。
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発行年月:2026年2月


幼い日に父が亡くなり、母は都会に出奔、ひとり残された少女・章は、
書店を営む祖母に預けられる。そこには同い年のいとこ、萌音がいた。
親元から離れて育ったふたりは支え合って暮らしていたが、
ある日、章は事故で深い傷を負う。
眠り続ける病院のベッドを抜け出した章の魂は、
永遠を生きる人魚の手によって悲しい記憶が「つくろわれる」
不思議な世界にたどりつく。
明滅する生命の輝き、遥かな時をつむぐファンタジー。


                 (ポプラ社HPより)



高校生の章、自分に影がないこと、今までとは違う自分に気づく。
姉妹のように幼い時から一緒に過ごして来た萌音のことが気がかり。


章は優しくて本当にいい子。
意識が戻らないままいる体から離れて、ある日、事故に遇うときに
抱えていた黒猫にそっくりな子猫を見つけ、後を追い、地下の暗闇の湖にいる
人魚と出会う。
人魚の元には、動物たちが訪れる。
皆、人魚に魂をつくろってもらい還るべきところへと去っていく。

人間の子どもたちも来る。
その子達は、猫だという。
人魚の力で人間に変えて貰ったのだと。
章は、その子たちの頭を撫で抱きしめる。
子どもたちは「ありがとう」と言いながら消えていく。


最後は、章の意識が回復し、リハビリを経て、またもとの生活に戻る。
人魚のところで一緒にいた黒猫も、家に迷い込んで来て、一緒に
暮らせるようになる。
全てうまくいく物語。


二人は、親の都合で、おばあちゃんの元で暮らしているのだけど

悲壮感はなく、親たちも離れていても子どものことは愛している。
章も萌音もこの後、また幸せに暮らすんだろう。


人魚が出てきたりで完全にファンタジーのお話だけど、こういうの好き。




                    ★★★★
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