発行年月:2021年3月
「これは新しい形のバードウォッチングではないかと思った。アウトドアとは無関係の、ごく個人的な内界を覗き込む形の」(梨木香歩/本書「あとがき」より)。作家・梨木香歩による四季の野鳥と植物をめぐるエッセイ集。梨木が綴る鳥と草木を画家・ユカワアツコが古い抽斗の中に描く。その抽斗を写真家・長島有里枝が街に連れ出し、撮影した。言葉、絵、写真が織りなす三重奏で、暮らしに身近な自然が輝き出す。オールカラー、函入り、クロス装。
(福音館書店HPより)
素敵な1冊。
図書館で借りたものなので、残念ながら綺麗なこの紅い函入りは見られず
残念だったけれど。。。
梨木さんの鳥に対する愛情は凄いな。
鳥はどちらかというと苦手ですが、草木の絵が素敵で楽しく絵と共に文章を追えた。
写真も素敵。
ユカワさんの古い抽斗の中に描くというアイデアは面白い。
どこにでも立て掛けられていいかも。
だから、普通飾らないような場所が背景にあったりして面白かった。
★★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
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★★★★★ぜったい再読したい!!
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★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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