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読んだ本の感想あれこれ。
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発行年月:2020年2月


「陽暉楼」など原作映画・ドラマが次々ヒットし、直木賞、紫綬褒章などを受けた――
昭和と平成を代表する国民的作家・宮尾登美子の波乱の生涯を追った「
婦人公論」好評連載、待望の書籍化。

                 (中央公論新社HPより)


宮尾登美子・・・名前は知っているし、作品も知っている。
映画化されたりドラマ化されているものが多いので。
でも原作を全く読んでいなかった!

そうか、ご本人が高知の出身で、芸妓娼妓の紹介業を父親がやっていたのかぁ~。
作品に、ある世界観は、自らが見聞きしてきたことなんだぁ~。


作家になるまでの生い立ちもなかなかドラマチック。
評伝としてでなく、小説として書いても面白かったと思うけど、
ご本人との約束が事実のみを書くということだったのかなぁ?

林さんの取材力もなかなか。
お疲れ様でした。

今まで作品をいくつか読んでいるファンには既に知っていることも
あるでしょうけれど、全く宮尾登美子のことを知らない者でも
楽しめる内容であったと思う。


これを機に、作品を読みたいな~。
何から読むべきだろう?


                      ★★★
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