発行年月:2020年1月
埼玉県の片田舎から都内の幼稚園へ赴任してきた神尾舞子。
騒音や待機児童など様々な問題を抱える中、幼稚園の生き物が何者かに惨殺される事件が立て続けに起きる。
やがて事態は最悪の方向へ――。
中山七里デビュー10周年連続刊行企画、第一弾!
(朝日新聞社出版HPより)
幼稚園のなかで起きる、物騒な事件。
幼稚園内の池の生き物が何者かが混入させたもので全滅。
その次は、蛇の死骸、アヒル小屋のアヒル。
そのあとは、猫と続き・・・・最後は園児のひとりが遺体で幼稚園の正門前に放置。
幼稚園には、近隣住民の代表として町内会会長が「園児の声が煩い」と抗議。
なかなか入園できない待機児童の親と日々、クレーム対応に追われている。
でも、殺人犯は、その類の人物ではなかった。
全くの身勝手な理由での殺害。
ああ、いやな話。
クレーム対応に追われる幼稚園も大変。
実際、こういうクレームはどこにもあるんだろうな。
デビュー10周年、連続刊行か~、凄いな。
次々、新刊出すには、大変でしょうけど、この手の話なら、正直、誰でも書けそう(^^ゞ
読みやすいからスラスラ読めるけど
あんまりおもしろくなかったというのが正直な感想です。
★★☆
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