発行年月:2019年7月
四十歳妻子持ち、門倉課長、新入(しんいり)男子に
不惑の恋わずらい!? なんだろう、この気持ちは……。 『年下の男の子』の著者が描く、中年男子の第二思春期 平凡な毎日だった。 あいつが同じ部署にやってくるまでは。 ビール販売会社で営業課長を務める門倉(かどくら)の部署に二十八歳の加瀬夏生(かせなつお)が 中途入社で配属された。なぜか加瀬が気になりいつも彼のことを考えてしまう門倉だったが、ある日 会社帰りに、加瀬に遭遇、一緒に酒を飲むことに。しかし、目の前で眠り始めた加瀬に、門倉は 予想もしなかった行動に出てしまう! これ以降、加瀬に馴れ馴れしくする取引先に嫉妬するなど、徐々に加瀬への気持ちが 「特別なもの」であることに気づいていく門倉。 そんな中、出張で同じ部屋に泊まることとなり…… (祥伝社HPより) |
ドラマにあった、おっさんずラブを思い起こす。
上司の男性(もうすぐ40歳)・門倉が28歳で中途採用されてきた加瀬に恋。
自分が加瀬に対して抱く気持ちを必死で理性で抑えているところが
なんだかかわいい。
ギラギラした感じだと、引くけど、これくらいならちょっと応援したくなる^m^
しかし、門倉には妻子がいるわけで・・・
加瀬の方は門倉に対して、同様の感情を持っていないんだろか?と途中まで
思って読んでいたけれど、加瀬には、ちゃんと大切に思っている女性がいて
それに気づいた門倉の引き方もよかった。
門倉の奥さんは良い奥さん。
こんな素敵な奥さんのこと、もっと大事にしないといけないよね~。
ま、重々承知でも恋に落ちてしまったんだろうけど
恋が成就しなかったことに、ホッとした物語でした!
なかなか、面白かったぁ~(*'▽')
★★★
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★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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