発行年月:2019年5月
夏休み,鎌倉の大叔父さんのお屋敷に預けられた兵吾と主税の兄弟は,地元の少女,静音と知り合って遊ぶようになるが,ある日,切り通しを滑っていて”時間が止まった”不思議な谷に迷い込み…….
(岩波書店HPより)
夏休みの課題図書になりそうな物語だった!
大人が読んでも充分面白かったけど。
兵吾と主悦(ちから)兄弟はと地元の静音の冒険ファンタジーなんだけど
そこに鎌倉の歴史が絡む。
丁度、この舞台になった場所近く、学生の時、10日間くらい通ったので
このなんとなく過去と交錯しちゃいそうな不思議な空気感がわかる!
鎌倉ってなんだか不思議な空気が流れる瞬間を感じさせる場所なのかも。
3人は、ふとした瞬間、異空間へ。
時代を飛び越えて過去に。
次第にそこに自分たちが呼ばれたのでは?との思いでそれは何故か?を
考える。
物語の冒頭、1188年の出来事。
瑠璃を巡る事件が描かれ、それに関わることになる3人。
大叔父や静音の母・夏子も謎解きに参加して、ついに解決する謎。
面白かった♪
★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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