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発行年月:2017年9月


 戦国期の伝来から、弾圧を経て、江戸時代の終わりまで。九州のその村に、隠れつづけたキリシタンたち。殉教する者、転ぶ者、密告する者。史実をもとに、命を賭けて信じ続けた村人たちの姿を、過酷な状況を、残酷な処刑を、心の迷いを、温かい視線で描ききった落涙必至の歴史小説。あなたの知らなかった真実が、ここにはある!

                    (新潮社HPより)





武士やその家族でキリスト教を信じた者の話でなく、普通の暮らしをしていた

村人たちに、信仰が広がった様子がよくわかって興味深かった。

宣教師たちの教えは、戦乱の時代を生きる人たちには、今よりずっと
心に響いたのかもしれない。


秀吉のバテレン追放令から段々と信者たちが追い詰められていくが
その死後、少し希望ももつ人々。
26人の磔の事件は惨かったけど・・・・(/_;)

上巻はここまで。

下巻では益々、惨いことが待っていそうでやや読む気が重たいけど
続きも気になるので、読む予定。



                        ★★★★
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