発行年月:2016年6月
ある日、自分のハリが大嫌いで、つきあいの苦手なハリネズミが、誰かを招待しようと思いたつ。さっそく招待状を書き始めるが、手紙を送る勇気が出ない。もしクマがきたら? カエルがきたら? フクロウがきたら? ――臆病で気難しいハリネズミに友だちはできるのか? オランダで最も敬愛される作家による大人のための物語。
(新潮社HPより)
ラジオで小川洋子さんが絶賛していた本。
気になり手にとりました。
なるほど・・・小川さんが他人ごととは思えないとおっしゃったハリネズミ。
相当な心配性です。
友達が沢山家に遊びに来てくれたらいいのになぁ~と思って皆を招待する手紙を
書くけれど・・・その先のことをあれこれ悪い方に想像して
一人、悶々とした時間を過ごす。
想像力というか、妄想力が半端なくネガティブ路線で・・・ハリネズミには
申し訳ないけど可笑しかった^m^
でも最後は、リスが来てくれて・・・・ああ、良かったと安堵。
友達は沢山じゃなくてもいいんじゃない?
一人居れば十分♪
★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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