発行年月:2014年10月
部位の数だけ人生もある!じんわりおいしい肉小説を召し上がれ
ロースカツ、角煮、生ハム……。何だかお母さんが煩わしいときも、年をとって格好悪かったりするときも、お肉を食べて前を向けばちょっぴり変わっていけるはず。心とお腹にしみる、おいしくてあたたかな短編集。 |
(角川書店HPより)
豚肉が出てくる小説集。
面白い試みだ!
「武闘派の爪先」・・・豚足
「アメリカ人の王様」・・・とんかつ
「君の好きなバラ」・・・角煮
「肩の荷(+9)」・・・味噌煮込み
「魚のヒレ」・・・豚ヒレ肉のトマトソース煮込みピザ風
「ほんの一部」・・・ハム
クスッと笑える話もあれば、結構ブラックなユーモアもありで
「今度はどんな話かなぁ~?」と読み終えて次に行くのが楽しみな
短編集でした。
ちょっと哀愁あった「君の好きなバラ」が一番好きかな~?
豚のバラ肉・・・お花の名前がついたお肉ととらえる子どもの発想が
可愛いかったなぁ~。
表紙の絵もいいです!!
★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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