発行年月:2013年6月
名門橘第一高校の入試前日、教室の黒板に「入試をぶっつぶす!」の貼り紙が見つかる。迎えた入試当日。振り回される学校側と、それぞれ思惑を抱えた受験生。謎に充ちた長い長い一日が始まった……。
(角川書店HPより)
「高校入試」が事件の現場になるという発想は凄いな。
大学受験でその後の人生が左右されるっていうのは、わかるけど
たかが高校入試で???なんて読み始めは思っていました。
「入試をぶっつぶす!」と書いたのは誰?
在校生?教師?受験生????
怪しいと思った人が犯人でした。
でも、そう思う気持ちは、なんとなく理解できました。
中学生から高校入試に向かう者にとっては、それで人生決まっちゃうくらいの
一大事なんだと、自分の過去を振り返って、当時の気持ちを思い出しました。
入試という制度が抱える問題も提起していたかな?
しかし、採点ミスはなくならないんじゃないかな?
人間の手で行われるものだし・・・・。
読んでいて、あまり面白い話じゃなかったな。
登場人物が多くて読むのに難儀したし・・・
次回作に期待します。
これドラマもやっていたんですね?
後から知りました。
ドラマを見ていたら、もうちょい楽に読めたんでしょうね。
★★
PR
この記事にコメントする
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(04/18)
(04/16)
(04/10)
(04/07)
(04/03)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア