運命の13秒。人々はどこへ消えたのか?
13時13分、突如、想像を絶する過酷な世界が出現した。
陥没する道路。炎を上げる車両。
崩れ落ちるビルディング。崩壊されていく東京に
残されたのはわずか13人。
“奇跡”のラストまで1秒も目が離せない。
(毎日新聞社HPより)
地球全体がP-13現象に飲み込まれる。
問題の時間から13秒間は、出来るだけ何もしない事・・・・関係各省庁に伝達される。
そして、その問題の時、日本時間の3月13日午後13時13分13秒。
その時間帯が過ぎたとき・・・・
生存者たちは、周りの人、動物たちが殆ど、消えている事に気づく。
そして、東京のとある場所でその生存者たちは、力を併せて生き抜く事に必死になる。
東野圭吾さんの最新刊。
人気作家さんなので、図書館では、かなり待ちました。
相変わらずのスト-リ-展開の巧みさで、スラスラ読みました。
でも、途中で、ラストが大体、予測できるものだったのが少々、残念。
もっと「え~そうだったのぉ~!?」という驚きの結末を期待していただけに、ラストがあまりにも
定番でした^^;
登場人物が、あまり多くなく、人の心理の深いところをず~っと掘り下げて書くような作品の方が
わたしは好きだな。
生き残りのサバイバル状態は、想像したら過酷なんだろうけど、あまり緊迫感が迫って来なかった。
リ-ダ-シップを取っていた、誠哉も頼り甲斐があってステキ!と思ったら途中の発言で嫌いになったし・・・・(女性ならみんな気分悪くなると思う!)
今回の作品は、やや期待はずれでした~
東野さんには、つい過度の期待をしちゃうのもいけないのかな?
この話は、あまり難しくないから、次女にも勧めてみよう。
★★★
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★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
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★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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