泥棒稼業はとっくに引退したはずの老紳士。
商店街の厄介事が気になり、昔取った杵柄の
“泥棒”のワザで事件を解決。
楽しくて時折ほろ苦く、じんわり温かい物語。
(ポプラ社HPより)
楽しかった!
矢車聖人70歳・・・・イギリス人で日本に聞かして今は花咲小路に娘と住んでいる。
イギリスでは、1950代末~1960年代、国中の美術品や金品を上流階級宅から盗みまくり決して捕まらず世紀の大泥棒<泥棒紳士セイント>の話は有名。
そのセイントが、矢車聖人なのだ!
こんな設定から、何かワクワクする。
イギリス人紳士だけど、日本の商店街の住人として、日常を送っている。
娘の亜弥(25歳)は、近所の小中学生を対象に英数塾を開いている。
そして、亜弥の幼馴染たち(亜弥より4つ年下)、北斗と克己は、聖人の人助けと称した盗みに手助け。
みんな仲良しなかんじもいいなぁ~。
しかし、商店街が外国企業に丸々買収される危機が迫る!
どうするんだ!?
なるほど・・・そういう作戦だったかぁ~!とにんまり(^^)
誰も傷つけないし、こういう頭の切れる頼れる人の存在は格好いい!
表紙の絵も雰囲気に合っていて◎!
★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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