発行年月:2013年9月
小6の冬、リョウは仲良しのいとこナオを亡くしてしまう。中学生になって、ぼんやりと過ごすことが多くなったリョウ。そんなとき、リョウの前に現れたのは、次世代の世界のリーダーを育成する団体「GeKOES(ジーコーズ)」で同じユニットのメンバーだという、ナオにそっくりなナオミだった──。
児童文学総合誌『飛ぶ教室』で連載した「リョウ&ナオ」が単行本になりました。切なくもきらめく青春物語を、どうぞご堪能ください。
(光村図書出版HPより)
図書館の児童より少し大きい子のコーナーで、手に取り借りて来た。
そんなに厚くないし、すぐ読めるだろうと思って読み始めたけれど
結構、じっくり読ませるタイプの話でだった。
大人でも楽しめる。
次世代の世界のリーダーを育成するための団体による企画に参加する
リョウが主人公。
リョウは、子どもの頃からずっと一緒に育ったいとこのナオと参加に応募
していたが、ナオは生まれつきの心臓疾患で手術中に亡くなってしまった。
ナオの代わりに自分が・・・・と参加するリョウ。
同じグループには、日本語を話せるアメリカ人のナオミ。
ハッサン(愉快でお金持ちの子?)、ペネロペ(北米から。沢山の国の言葉を
話せる女の子)、ローハン(インドの子、大人しい)
5人の絆がすぐに固く結ばれていく様が微笑ましい。
ナオに似ているナオミの存在がリョウには一番。印象的。
最後の日本での研修で、ナオの家が合宿場所になったのもよかった。
世界の国には、まだまだ知らないことがたくさん。
この年代でそれがわかることって凄いことだなと思う。
実際にこういう活動はあるんだろうか?
色々、勉強になった。
★★★★
(光村図書出版HPより)
図書館の児童より少し大きい子のコーナーで、手に取り借りて来た。
そんなに厚くないし、すぐ読めるだろうと思って読み始めたけれど
結構、じっくり読ませるタイプの話でだった。
大人でも楽しめる。
次世代の世界のリーダーを育成するための団体による企画に参加する
リョウが主人公。
リョウは、子どもの頃からずっと一緒に育ったいとこのナオと参加に応募
していたが、ナオは生まれつきの心臓疾患で手術中に亡くなってしまった。
ナオの代わりに自分が・・・・と参加するリョウ。
同じグループには、日本語を話せるアメリカ人のナオミ。
ハッサン(愉快でお金持ちの子?)、ペネロペ(北米から。沢山の国の言葉を
話せる女の子)、ローハン(インドの子、大人しい)
5人の絆がすぐに固く結ばれていく様が微笑ましい。
ナオに似ているナオミの存在がリョウには一番。印象的。
最後の日本での研修で、ナオの家が合宿場所になったのもよかった。
世界の国には、まだまだ知らないことがたくさん。
この年代でそれがわかることって凄いことだなと思う。
実際にこういう活動はあるんだろうか?
色々、勉強になった。
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女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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