発行年月:2017年3月
「火の神様に、人の強さを思い知らせて下さい」
江戸随一と呼ばれた侍火消の、再生と再起の物語。
「ぼろ鳶」と蔑まれるがクセ者揃いの火消集団の、
一発逆転ストーリー!
かつて、江戸随一(ずいいち)と呼ばれた武家火消がいた。その名は、松永源吾(まつながげんご)。別名、「火喰鳥(ひくいどり)」――。しかし、5年前の火事が原因で、今は妻の深雪(みゆき)と貧乏浪人暮らし。そんな彼の元に出羽新庄(でわしんじょう)藩から突然仕官の誘いが。壊滅した藩の火消組織を再建してほしいという。「ぼろ鳶(とび)」と揶揄(やゆ)される火消たちを率(ひき)い、源吾は昔の輝きを取り戻すことができるのか。興奮必至、迫力の時代小説。
(祥伝社文庫HPより)
主人公の松永源吾(30歳)が格好いい。
火消には、いろんな役目があってひとつのチームになっているんだと知った。
風を読み、火がどちらの方へ移っていくか?
そして火を食い止めるため、どの建物を壊すか?
元力士の寅次郎、天文学者の星十郎たちが、ぼろ鳶組の一員になっていく過程から
楽しかった。
男たちも個性があって魅力的だけど、源吾の妻・深雪がいい!
男たちに負けていないキャラクターで源吾と夫婦になる経緯は、素敵。
これはシリーズなのかな?
また図書館本で読んでみようかな。
★★★
(祥伝社文庫HPより)
主人公の松永源吾(30歳)が格好いい。
火消には、いろんな役目があってひとつのチームになっているんだと知った。
風を読み、火がどちらの方へ移っていくか?
そして火を食い止めるため、どの建物を壊すか?
元力士の寅次郎、天文学者の星十郎たちが、ぼろ鳶組の一員になっていく過程から
楽しかった。
男たちも個性があって魅力的だけど、源吾の妻・深雪がいい!
男たちに負けていないキャラクターで源吾と夫婦になる経緯は、素敵。
これはシリーズなのかな?
また図書館本で読んでみようかな。
★★★
PR
この記事にコメントする
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(04/18)
(04/16)
(04/10)
(04/07)
(04/03)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア