発行年月:2012年11月
ベテラン作家ソノミは気楽な一人暮らし。
高齢の母に翻弄され、来る老後に不安を感じつつも、
日々をつつがなく送っていて・・・。
ため息と笑いの日常小説。
(毎日新聞出版HPより)
小説だけど、これって自身のことを書かれたのかなぁ~?
なんてつい思ってしまう。
それが狙いなんだろうか?
もうすぐ60歳のソノミは小説家。独身の一人暮らし。
実家には、82歳の母親が暮らすが、活動的にあれこれ楽しんでいる様子。
そして、実家とは少し離れた地方には、母親の妹.80歳の叔母がいる。
長く荒物屋を営んでいたが、店を閉じることに決めた。
小説家としてのソノミの暮らしを描きつつ、母親との関係、叔母とのこと
色々と興味深い日常の連続。
特に母親との関係は、ああ、わたしも同じこと、母親には思うと共感したりして・・・。
でも同時に、自分が年を取ったとき、娘たちに、こんな風に思われないように
しないと!と強く思ったりもした^m^
ソノミの母親とわたしは職業が同じだから、尚更・・・笑
★★★
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