発行年月:2017年11月
昭和五十年。雉子宮駐在所に赴任した元刑事・周平と、元医者・花の若夫婦。平和なはずの田舎町にも、事件の種は尽きないようで……? 新任駐在夫婦がワケありな事件を解き明かす「東京バンドワゴン」シリーズ著者初(?)の警察小説!日曜日の電話は、逃亡者 赴任初日、村に強盗犯がやってきた?水曜日の嵐は、窃盗犯 寺秘蔵の仏像が盗まれた……かもしれない?金曜日の蛇は、愚か者 子供たちの遊び場に蛇が大量発生。一体なぜ?日曜日の釣りは、身元不明 身分証を無くした釣り人の遺体。彼の正体は?
(中央公論新社HPより)
昭和の時代のいい意味で緩い感じがいい。
村でも事件は起きる。
駐在所のおまわりさん、簑島周平(30歳)と妻・花(32歳)の人柄がいい。
罪を犯した人がなぜ、そういう行動を起こしたのかを考えた対処するのには
温かみを感じる。
今の時代ならネットやらSNSで、すぐ晒されてしまう個人情報もこの時代は
まだ、広く知られてしまうこともなく・・・・
周平のやったことは、今の時代じゃ問題にされちゃうかもだけど・・・
続編の存在を先に知ったので、続いて読んでみよう。
もしかして、続編では平成とかに話は移っているのかな?
★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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