発行年月:2019年9月
将来を嘱望された陸上をやめ、
五輪種目のライフル射撃を高校から始める結城沙耶だったが――。
オリンピック種目のマイナー競技と格闘する少女たちの喜怒哀楽が渦巻く、
心震える青春小説。
(中央公論新社HPより)
中学では陸上のハードルをやっていた結城沙耶が友人・松前花奈の誘いで
高校からは射撃部員として頑張る。
射撃部は弱小。
新入部員は沙耶と花奈の二人だけ。
入部当初は、射撃に最初から興味があった花奈が器用にライフルを扱うが
いざ大会となると沙耶の射撃は、失敗がなく好成績を修める。
部の監督・磯村はその才能に気づいていた。
部内で花形的存在になる一方、その活躍を妬む者がいて嫌がらせを受ける沙耶。
仲良しだった花奈との関係もギクシャクしてしまう。
アスリートの世界では、こういうこともあるんだろうなぁ~。
でも沙耶は、次の舞台、オリンピックに向かうというラスト。
これ続き読みたいなぁ~。
来年のオリンピックでの射撃にも興味が出てくる!
★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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