発行年月:2016年6月
生きることの哀しみ、そしきらめき……
ひかり公園で産まれた六匹のねことその家族が奏でる “命”の物語が
いま、幕をあける――中川翔子さん推薦!!
著者2年ぶりとなる、待望の最新小説!
(河出書房新社HPより)
<ニーコのおうち>
<スワンのおうち>
<アルミとサンタのおうち>
<ゲンゴロウとラテとニーコのおうち>
最初のニーコの話は、なんとも哀しくて、やり切れない話。
でもこういう現実は多いんだろうな~。
ニーコが産んだ子どもたちが、色々な人と関わっいく話がその後、続く。
猫の存在が人の心を癒して前向きな気持ちにさせてくれるって確かに
沢山、あることだと思う。
その一方で、殺処分されてしまう命も多い。
猫社会のリアルな話。
命について考えさせられる箇所も多く、読み応えありの物語だった!
柳さんの小説、もっともっと読みたい!
★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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