発行年月:2017年9月
「お互いに会いたいという気持ちがあれば、絶対に会えますよ」すべてがデジタル化する世界で悟とみゆきが交わした、たったひとつの不器用な約束。素性も連絡先も知らないまま、なぜか強烈に惹かれあう二人の、「アナログ」な関係が始まった。いまや成立しがたい男女のあり方を描き、“誰かを大切にする”とは何かを問いかける渾身の長編。
(新潮社HPより)
ビートたけしが恋愛小説?と興味があり読みました。
主人公の水島悟が恋した相手・みゆきとの恋愛話は、一昔前の中学生の
恋愛というかんじで、ピュアすぎるくらい。
携帯で簡単に連絡し合える時代、あえて連絡先を交換せず、毎週木曜の夜
ピアノという名の喫茶店で会うという関係。
水島の友人2人がいい。高木と山下。
いつも二人で漫才のコントのような会話をしているけれど、水島のために
奔走してくれて、哀しい時には一緒に泣いてくれる。
こんな友情関係、いいなぁ~。
これは恋愛小説というより、友情物語だな^^;
でも、なかなか面白かった!
★★★
PR
この記事にコメントする
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(04/27)
(04/25)
(04/23)
(04/22)
(04/21)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア