発行年月:2017年2月
大好きな街並み、我が家の食卓、友だちとのおしゃべり、両親との思い出...
何気ない日々のひとつひとつがこんなにも愛おしいなんて。
すべての人の毎日が健やかで、小さな幸せに満ちていますように――
著者の祈りが光となって降り注ぎ、せわしない暮らしのなかでこわばった
私たちのこころをあたためる、とっておきのエッセー50編。
(毎日新聞出版HPより)
あとがきに・・・「毎日新聞っていいな」としたいくらいだったと。
そうか、毎日新聞の紙面に掲載されたエッセイだったんだぁ~
ばななさんの言葉遣いが好き。
何気ない日常を書いているけれど、時々、メモして残しておきたいような
言葉がある。
どれも良かったけど、<遠い日々、あの丘>がなんだか、ちょっと切なく
哀しく、それでも優しいかんじで印象的だったなぁ~。
三島市のクレマチスの丘は、家族旅行で行った事あるので
描写に共感しながら読みました。
結婚していたことは知っていたけど、籍は入れていないんですね~。
それについても理由があるようですが・・・・。
それでも思春期の息子さんやご主人とのことなど、書かれていて
幸せそうで良かった。
ばななさんの小説が今度は読みたい。
★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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