発行年月:2023年1月
「こんなはずじゃなかった」。進路を断たれた高校生、恋人と別れたばかりの青年、ワンオペで初めての育児に励む女性……。市役所に開設された「2020こころの相談室」に持ち込まれたのは、切実な悩みと誰かに気づいてもらいたい想い、そして、誰にも知られたくない秘密。あなたなりの答えを見つけられるよう、二人のカウンセラーが推理します。
明日への一歩のために、私たちは心を映す鏡になればいい。本当も噓も映し出す鏡に。
(光文社HPより)
最近、気にって読んでいる辻堂さん。
今回も楽しかった。
コロナ禍、生活が一変し、追い詰められた状況に陥った人たちが相談室に
訪れる話。
市役所が開設した相談室なので、無料。
段々と口コミ的に評判が広がり、最初は閑古鳥が鳴いていた相談室も予約制に。
相談室を担当する2人の人柄がいい。
臨床心理士の晴川あかり(20代後半~30代?)と
認定心理士の正木昭三(60代半ば~70代?)。
問題がその場で解決しなくても、こういう人たちに自分の不安や不満を吐き出す
だけで、かなり心理的には良いんじゃないかな?と思う。
<第一話 白戸ゆり(17)>将来の夢を失った
就職希望だったがコロナ禍で希望する接客業の求人が激減。
合唱部の最後の大きな大会も中止。
大好きだった祖母が亡くなったがお見舞いもお別れも出来なかった。
<第二話 諸田真之介(29)>婚約者を失った
婚約者の彼女と口論になる。
彼女は看護師で、コロナ禍の今は、仕事を一旦辞めてほしいと言ったことから
別れることに
<第三話 秋吉三千穂(38)>幸せな未来を失った
初産で入院したが、コロナ禍で夫の立ち合い出産は叶わなかった。
しかも仕事で忙しいと夫は産後も見舞いに来ず、出産から1か月経って
やっと家に来た。
一人での子育てに四苦八苦している間、夫が不倫していたことがわかり
別れることに
<第四話 大河原昇(46)>人間の尊厳を失った
建設作業員として働いている。
コロナ禍まではネットカフェで寝泊まりして気ままな生活を楽しんでいたが
店が閉店し寝る場所がなくなりホームレス生活。
公園で寝ていると不良の集団に嫌がらせをうける。
最近、その仲間の一人らしい男が夜、公園に現れ、自分を観察しているのが
不気味でしかたない
<第五話 岩西創(19)>
父親と暮らしている。
大学に入学したが授業はオンライン
高校までの生活が大学では変わると思っていたのに・・・
話の最後に、それぞれ晴川あかりが謎解きをする。
第一話の白戸ゆり・・・高校で発生したクラスターは所属していた合唱部からでは?
そして、ゆり自身も感染し、祖母に感染してしまったのでは?
第二話の諸田真之介・・・看護師だったのは自分で、恋人に仕事を辞めてといわれた。
第三話の秋吉三千穂・・・三千穂が不倫相手側。夫であると言った男性は妻との離婚話に
奔走していて、やっとその見通しがついたのでは?
第四話の大河原昇・・・建設現場で働きながらネットカフェで寝泊まりというが
それはかなり金銭的な無駄使い。ほかに収入を得ていたのでは?
商店街の防犯カメラの位置に詳しかったのは、すりをしていたからでは?
第五話の岩西創・・・大学生と言っていたが、話に矛盾が・・・本当は二浪している
浪人生なのではないか?
謎解きが必ずそうとは言えないけれど、なるほどと思う箇所もあり面白かった。
人は知らない人にでも自分を少しよく見せたいという思いがあるのはわかる。
第一話の白戸ゆりと第五話の岩西創は兄妹だった。
両親が離婚して苗字が変わり、別々に暮らしているけれど、仲は良さそう。
建設作業員の大河原と岩西創の関わり方も面白かった。
大河原が犯罪者というのは、ちょっと嫌な想像で、そうでなければいいのにな。
★★★★
(光文社HPより)
最近、気にって読んでいる辻堂さん。
今回も楽しかった。
コロナ禍、生活が一変し、追い詰められた状況に陥った人たちが相談室に
訪れる話。
市役所が開設した相談室なので、無料。
段々と口コミ的に評判が広がり、最初は閑古鳥が鳴いていた相談室も予約制に。
相談室を担当する2人の人柄がいい。
臨床心理士の晴川あかり(20代後半~30代?)と
認定心理士の正木昭三(60代半ば~70代?)。
問題がその場で解決しなくても、こういう人たちに自分の不安や不満を吐き出す
だけで、かなり心理的には良いんじゃないかな?と思う。
<第一話 白戸ゆり(17)>将来の夢を失った
就職希望だったがコロナ禍で希望する接客業の求人が激減。
合唱部の最後の大きな大会も中止。
大好きだった祖母が亡くなったがお見舞いもお別れも出来なかった。
<第二話 諸田真之介(29)>婚約者を失った
婚約者の彼女と口論になる。
彼女は看護師で、コロナ禍の今は、仕事を一旦辞めてほしいと言ったことから
別れることに
<第三話 秋吉三千穂(38)>幸せな未来を失った
初産で入院したが、コロナ禍で夫の立ち合い出産は叶わなかった。
しかも仕事で忙しいと夫は産後も見舞いに来ず、出産から1か月経って
やっと家に来た。
一人での子育てに四苦八苦している間、夫が不倫していたことがわかり
別れることに
<第四話 大河原昇(46)>人間の尊厳を失った
建設作業員として働いている。
コロナ禍まではネットカフェで寝泊まりして気ままな生活を楽しんでいたが
店が閉店し寝る場所がなくなりホームレス生活。
公園で寝ていると不良の集団に嫌がらせをうける。
最近、その仲間の一人らしい男が夜、公園に現れ、自分を観察しているのが
不気味でしかたない
<第五話 岩西創(19)>
父親と暮らしている。
大学に入学したが授業はオンライン
高校までの生活が大学では変わると思っていたのに・・・
話の最後に、それぞれ晴川あかりが謎解きをする。
第一話の白戸ゆり・・・高校で発生したクラスターは所属していた合唱部からでは?
そして、ゆり自身も感染し、祖母に感染してしまったのでは?
第二話の諸田真之介・・・看護師だったのは自分で、恋人に仕事を辞めてといわれた。
第三話の秋吉三千穂・・・三千穂が不倫相手側。夫であると言った男性は妻との離婚話に
奔走していて、やっとその見通しがついたのでは?
第四話の大河原昇・・・建設現場で働きながらネットカフェで寝泊まりというが
それはかなり金銭的な無駄使い。ほかに収入を得ていたのでは?
商店街の防犯カメラの位置に詳しかったのは、すりをしていたからでは?
第五話の岩西創・・・大学生と言っていたが、話に矛盾が・・・本当は二浪している
浪人生なのではないか?
謎解きが必ずそうとは言えないけれど、なるほどと思う箇所もあり面白かった。
人は知らない人にでも自分を少しよく見せたいという思いがあるのはわかる。
第一話の白戸ゆりと第五話の岩西創は兄妹だった。
両親が離婚して苗字が変わり、別々に暮らしているけれど、仲は良さそう。
建設作業員の大河原と岩西創の関わり方も面白かった。
大河原が犯罪者というのは、ちょっと嫌な想像で、そうでなければいいのにな。
★★★★
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発行年月:2021年11月
2022年本屋大賞第2位!
二度読み必至の感動作、待望の文庫化。
◇STORY
メルボルンに留学中の女子大生・レイは、現地に住む日系人・ブーと恋に落ちる。彼らは「期間限定の恋人」として付き合い始めるが……(「金魚とカワセミ」)。額縁工房に勤める空知は、仕事を淡々とこなす毎日に迷いを感じていた。そんな時、「エスキース」というタイトルの絵に出会い……(「東京タワーとアーツセンター」)。
一枚の絵画をめぐる、五つの愛の物語。彼らの想いが繋がる時、奇跡のような真実が現れる――。
著者新境地の傑作連作短編。
(PHP研究所HPより)
一章~四章とエピローグ。
最初の話<金魚とカワセミ>は
交換留学生としてメルボルンに来たレイとブーの出会い
ブーは日本語ができ、人見知りのレイの良き話相手になってくれる。
ブーの友人で画家の卵ジャック・ジャクソンの絵のモデルを引き受ける。
絵のタイトルは「エスキース」
<二章 東京タワーとアーツ・センター>
美大卒の空知(30歳)は、画商や画家に向けた額縁の制作や販売をする工房に
勤務している。美大生の頃、メルボルンの画材屋でみた
画家・ジャック・ジャクソンの絵が忘れられない。
その絵が工房にやってくる。
額装を是非、やらせて欲しいと経営者に頼み、OKをもらう。
<三章 トマトジュースとバタフライピー>
漫画家として売れっ子になった砂川(26歳)は以前、アシスタントをしていた
漫画家のタカシマ剣との対談を希望し、とある喫茶店へ。
その店の壁に飾ってある「エスキース」という絵に魅了される。
<四章 赤鬼と青鬼>
輸入雑貨店で働き始めて1年半の茜。
イギリスに買い付けに行ってみない?とオーナーに言われ快諾。
が・・・パスポートは別れた恋人と同棲していたマンション。
仕方なく1年ぶりに連絡し、マンションに取りにいく。
<エピローグ>
ブーとレイは、ベルボルンの期間限定の恋人の後、レイが帰国したあとも
遠距離恋愛を続け、ブーがやがて日本に。
二人はお金を貯め、念願の画廊を東京に持つ。
その画廊のイベントに「エスキース」が素敵な額とともに飾られる。
ブーとレイは、円城寺 蒼と立花 茜だった。
この短編連作は、最初の話がずっと繋がっていたんだと気づいたときは
嬉しかった!!
素敵なお話。
青山さんの書く物語は、いつも素敵だ。
エスキースとは絵の下絵の意味らしい。
なるほど・・・そういう意味と分かると、この表題はピッタリだ。
★★★★★
(PHP研究所HPより)
一章~四章とエピローグ。
最初の話<金魚とカワセミ>は
交換留学生としてメルボルンに来たレイとブーの出会い
ブーは日本語ができ、人見知りのレイの良き話相手になってくれる。
ブーの友人で画家の卵ジャック・ジャクソンの絵のモデルを引き受ける。
絵のタイトルは「エスキース」
<二章 東京タワーとアーツ・センター>
美大卒の空知(30歳)は、画商や画家に向けた額縁の制作や販売をする工房に
勤務している。美大生の頃、メルボルンの画材屋でみた
画家・ジャック・ジャクソンの絵が忘れられない。
その絵が工房にやってくる。
額装を是非、やらせて欲しいと経営者に頼み、OKをもらう。
<三章 トマトジュースとバタフライピー>
漫画家として売れっ子になった砂川(26歳)は以前、アシスタントをしていた
漫画家のタカシマ剣との対談を希望し、とある喫茶店へ。
その店の壁に飾ってある「エスキース」という絵に魅了される。
<四章 赤鬼と青鬼>
輸入雑貨店で働き始めて1年半の茜。
イギリスに買い付けに行ってみない?とオーナーに言われ快諾。
が・・・パスポートは別れた恋人と同棲していたマンション。
仕方なく1年ぶりに連絡し、マンションに取りにいく。
<エピローグ>
ブーとレイは、ベルボルンの期間限定の恋人の後、レイが帰国したあとも
遠距離恋愛を続け、ブーがやがて日本に。
二人はお金を貯め、念願の画廊を東京に持つ。
その画廊のイベントに「エスキース」が素敵な額とともに飾られる。
ブーとレイは、円城寺 蒼と立花 茜だった。
この短編連作は、最初の話がずっと繋がっていたんだと気づいたときは
嬉しかった!!
素敵なお話。
青山さんの書く物語は、いつも素敵だ。
エスキースとは絵の下絵の意味らしい。
なるほど・・・そういう意味と分かると、この表題はピッタリだ。
★★★★★
発行年月:2024年8月
幼い頃海外で暮らしていたまどかは、
番犬用の仔犬としてローデシアン・リッジバックの「虎」と出会った。
唯一無二の相棒だったが、一家は帰国にあたり、
犬を連れて行かない決断をして――。
(河出書房新社HPより)
これは著者の体験による物語のよう。
小学校1年生~4年生まで父親の仕事の関係でアフリカのザンビアで過ごした
そうで・・・・。
この物語の主人公・まどかは、両親と弟と治安の悪い地に暮らすことに。
治安の悪いこの地では番犬として犬を何匹か飼うのが普通で、
まどかはそのなかの「虎」と名付けた犬を特に可愛がる。
小さいときは臆病だったが成長するとともに逞しくなり
力も強く、本能を発揮したときには、まどかの力では制御できないほど。
その描写がリアルで日本で飼っている愛犬とは、別物なんだと感じる。
実際に強盗が入って来そうになったとき、相手に襲い掛かる様は
獣というかんじで怖かった。
治安の悪い地では、そういう犬でないと飼う意味がないんでしょうけれど・・・
帰国が決まったとき、「虎」を置き去りにしたことは仕方ないと思うし
「虎」にとってもよかったと思う。
物語は、まどかが32歳になり恋人・博人がいての今と子どもの頃、「虎」と
過ごした時間とが代わる代わる語られる。
博人とは、自然な成り行きで子どもが出来たら結婚しようと言っているのに
内緒でピルを飲み続け、それがある日、ばれて・・・・
子どもを育てる自信を失くしてしまっていた、まどかの気持ちは
わかるようなわからないような・・・。
表紙の犬はシベリアンハスキーっぽいけれど、「虎」はローデシアン・リッジバック
という種類らしい。
写真で見たけれど、筋肉だけというかんじの、ちょっと近づきにくいかんじの犬
だった。
ササッと読めたけれど、今までの千早さんの話とはちょっと違うかんじ。
★★★
選んで飼うことに。
発行年月:2023年1月
ある雪の降る夜に芝居小屋のすぐそばで、美しい若衆・菊之助による仇討ちがみごとに成し遂げられた。父親を殺めた下男を斬り、その血まみれの首を高くかかげた快挙は多くの人々から賞賛された。二年の後、菊之助の縁者という侍が仇討ちの顛末を知りたいと、芝居小屋を訪れるが――。現代人の心を揺さぶり勇気づける令和の革命的傑作誕生!
受賞
第169回 直木三十五賞
受賞
第36回 山本周五郎賞
(新潮社HPより)
面白かった!
冒頭からあだ討ちの場面。
父のあだ討ちを遂げた菊之助。
その後、菊之助は国に帰り、家督を継ぎ平穏に暮らしているという。
その時の様子を目撃した人々を訪ね回って聞く何者か。
目撃者の話が順番に語られる。
<第一幕 芝居茶屋の場>
芝居小屋・森田座の木戸芸者・一八が語る
<第二幕 稽古場の場>
芝居の殺陣を指南している与三郎が語る
<第三幕 衣装部屋の場>
端役の衣装を整え、自らも端役として舞台に上がる二代目・芳澤ほたるが語る
<第四幕 長屋の場>
小道具を設える久蔵が語る
<第五幕 桝席の場>
戯作者・篠田金治(野々山正二)が語る
<終幕 国元屋敷の場>
仇討ちの様子を聞いて廻った総一郎に菊之助が語る仇討ちの真相
仇討ち・・・これには深い真相があったのだと知る。
菊之助が斬った男・作兵衛は、菊之助の父親の元で働いていた男。
父はある不正に気付き、正そうとしたがご家老やその周りの者たちから
不正を暴こうとするならと脅され自らの命を絶とうとまで悩んでいた。
そんな苦悩も作兵衛は知っていた。
正義を貫こうとする者が理不尽な目に遇うのは、許せない!
ご家老に取り入り、不正に加担していた菊之助の叔父も酷い!
仇討ちを見ていた人たちの話から、終盤、明かされた真相には
「なるほど!」と
最後は、スカッとする終わり方だった。
初読みの作家さんだったけれど、さすがの受賞作!
他の作品も読んでみたくなった。
★★★★★
(新潮社HPより)
面白かった!
冒頭からあだ討ちの場面。
父のあだ討ちを遂げた菊之助。
その後、菊之助は国に帰り、家督を継ぎ平穏に暮らしているという。
その時の様子を目撃した人々を訪ね回って聞く何者か。
目撃者の話が順番に語られる。
<第一幕 芝居茶屋の場>
芝居小屋・森田座の木戸芸者・一八が語る
<第二幕 稽古場の場>
芝居の殺陣を指南している与三郎が語る
<第三幕 衣装部屋の場>
端役の衣装を整え、自らも端役として舞台に上がる二代目・芳澤ほたるが語る
<第四幕 長屋の場>
小道具を設える久蔵が語る
<第五幕 桝席の場>
戯作者・篠田金治(野々山正二)が語る
<終幕 国元屋敷の場>
仇討ちの様子を聞いて廻った総一郎に菊之助が語る仇討ちの真相
仇討ち・・・これには深い真相があったのだと知る。
菊之助が斬った男・作兵衛は、菊之助の父親の元で働いていた男。
父はある不正に気付き、正そうとしたがご家老やその周りの者たちから
不正を暴こうとするならと脅され自らの命を絶とうとまで悩んでいた。
そんな苦悩も作兵衛は知っていた。
正義を貫こうとする者が理不尽な目に遇うのは、許せない!
ご家老に取り入り、不正に加担していた菊之助の叔父も酷い!
仇討ちを見ていた人たちの話から、終盤、明かされた真相には
「なるほど!」と
最後は、スカッとする終わり方だった。
初読みの作家さんだったけれど、さすがの受賞作!
他の作品も読んでみたくなった。
★★★★★
発行年月:2024年8月
その生きにくさ、ひとりで抱えなくていいのかもしれません-ー。
2つの3人家族が始めた共同生活。でもあっちの家族にいたのは、となりのクラスの変わり者で…!?
野間児童文芸賞、坪田譲治文学賞、小学館児童出版文化賞受賞の椰月美智子が贈る、人生の賛歌。さあ、“あたりまえ”の先へ!
●あらすじ
主人公・美琴は、シングルマザーのお母さんとおばあちゃんと暮らしている中学1年生。
ある夏、お母さんがかつて同級生だった朱美さんと再会し、古い家を買って一緒に住むという計画を突然発表します。
お母さんはこんな勝手な人ではなかったはずなのに……。
どんな人たちなかよく知らないまま、共同生活がスタートするのですが、紹介されたのは、すこし変わった人として名を馳せるとなりのクラスの子。
でも、6人で一緒に暮らす中、いろんな“あたりまえ”が色あざやかに変わっていくのです……。
(講談社HPより)
二つの家族が一つ屋根の下で暮らし、段々と絆を深めていく物語。
大沢美琴(中学1年生)
美琴の母・・・・響子(52歳)
美琴の祖母・・・節子(80歳)
堤下野々花(中学1年生)
野々花の母・・・優菜(32歳)
野々花の祖母・・・朱美(52歳)
美琴と野々花は同じ中学の同級生。
けれど、一緒に暮らすまでは、何ら関わりなく、同じ中学なので
変わり者という同級生たちの噂だけで知っていたくらい。
美琴の母(響子)と野々花の母(朱美)が親友で、
二人で話し合って決めた共同生活。
古民家を二人で購入後、その話を聞いた美琴は戸惑いつつも従い
変わり者の同級生・野々花やその母親・優菜のことを最初は
どう接していいかわからないというかんじ。
美琴の祖母の庭仕事をよく手伝う野々花。
生物部に所属している野々花は、口数は少ないながらも素直。
そんな野々花のことを少しずつ理解し、親しくなっていく。
美琴の親友・ひなたが遊びにきて、野々花を誘って一緒におやつを食べたり
三人で出かけ、成り行きで、カラオケに行ってからその距離はぐんと
縮まる。
いいかんじ(^^)
途中、美琴の母、響子に重大な病気な見つかり、どうなる?と心配したけれど
快方に向かい、ホッとしたあと、祖母が倒れるというショック。
二つの家族が一緒に暮らすことになった理由。
表題の意味もわかった。
正直、みかん=未完だろうな・・・は容易に想像できたけれど。。。
楽しいお話だった。
★★★★
(講談社HPより)
二つの家族が一つ屋根の下で暮らし、段々と絆を深めていく物語。
大沢美琴(中学1年生)
美琴の母・・・・響子(52歳)
美琴の祖母・・・節子(80歳)
堤下野々花(中学1年生)
野々花の母・・・優菜(32歳)
野々花の祖母・・・朱美(52歳)
美琴と野々花は同じ中学の同級生。
けれど、一緒に暮らすまでは、何ら関わりなく、同じ中学なので
変わり者という同級生たちの噂だけで知っていたくらい。
美琴の母(響子)と野々花の母(朱美)が親友で、
二人で話し合って決めた共同生活。
古民家を二人で購入後、その話を聞いた美琴は戸惑いつつも従い
変わり者の同級生・野々花やその母親・優菜のことを最初は
どう接していいかわからないというかんじ。
美琴の祖母の庭仕事をよく手伝う野々花。
生物部に所属している野々花は、口数は少ないながらも素直。
そんな野々花のことを少しずつ理解し、親しくなっていく。
美琴の親友・ひなたが遊びにきて、野々花を誘って一緒におやつを食べたり
三人で出かけ、成り行きで、カラオケに行ってからその距離はぐんと
縮まる。
いいかんじ(^^)
途中、美琴の母、響子に重大な病気な見つかり、どうなる?と心配したけれど
快方に向かい、ホッとしたあと、祖母が倒れるというショック。
二つの家族が一緒に暮らすことになった理由。
表題の意味もわかった。
正直、みかん=未完だろうな・・・は容易に想像できたけれど。。。
楽しいお話だった。
★★★★
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女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
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