発行年月:2011年7月
少年時代、毎年夏休みを過ごした母の郷里で、少年だった私は現実とも幻ともつかない奇妙な出来事をいくつも経験する。ノスタルジー漂う昭和30年代を舞台に、村の人々の複雑な人間模様と、少年の成長を織り交ぜながら綴った奇譚集。
(偕成社HPより)
表紙と表題に惹かれるものあり、図書館の棚から手に取り借りてきた。
児童書の部類だけど、これは大人が読んでも面白い。
むしろ、昭和30年代の話なので、そのころ、子ども時代を過ごした大人の方が
楽しめるかもしれない。
主人公の少年が夏休みになると、恒例のように東京から泊りに行っていた
母の実家での話。
ちょっと不思議な体験が沢山。
子どもの頃、誰でも似たような体験しているんじゃないかなぁ~。
大人になった今、振り返ってみても、やっぱり不思議だったなぁ~と思う出来事。
きっつぁんも不思議な存在だったな~。
彼の消息がわからなくなってしまったというオチも余計、ミステリアスでいい。
表紙の絵も凄くすき。
また図書館の児童書コーナー、みてみよう。
★★★★★
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★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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