発行年月:2018年10月
アパートの一室で見つかったある 緊縛師 の死体。重要な参考人・桐田麻衣子は、刑事・富樫が惹かれている女性だった。絡まりあう 謎 と 嘘 。この世界を生きる意味──。世界で絶賛される中村文学の到達点。
(朝日新聞出版HPより)
緊縛師なんてよく知らない世界のこと。
へ~こういうことで快感を得られる人が居るのかぁ~。
死体で見つかった緊縛師の吉川。
彼を殺した麻衣子は、刑事・富樫が好意を寄せている女性だった。
彼女を助けたいために、証拠のねつ造を図るけど、自身が死ぬことになる。
ああ、哀れな富樫・・・(/_;)
助けたいと思った麻衣子・・実は恐ろしい女でした。
富樫と共に事件を追っていた刑事の葉山。
事件の真相を更に追い、麻衣子とも対峙。
葉山は、麻衣子の誘惑に負けず、真相を突き止めて行く。
ああ、最初、出て来たときは、ちょっと嫌な刑事かな?と思ったけど
カッコイイ!!
最後の著者のあとがきで、表紙が写真なんだとわかり、マジマジと観てしまった!
こうしてみると一種の芸術作品!
★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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