発行年月:2015年6月
コンビ名「メリーランド」として南部芸能事務所の舞台に立つ新城と溝口。しかしライバルは多く、明るい未来はまったく見えない。「オレたちはつづけられるんだろうか」誰もが悩み、日々苦しんでいる。そんな芸人を見つめる「家族」たち。そこには確かに「愛」と「笑い」がある。南部芸能シリーズ待望第3弾。
(講談社HPより)
第4弾の「オーディション」を先に読んで、こちらもあるのを知り急いで読みました。
南部芸能事務所に所属する「メリーランド」の新城と溝口。
ナカノシマの3人。
また別の事務所ではあるけれど、交流を持っているインターバルの榎戸と佐倉。
それぞれが、芸人としてまだ売れてはいない頃のはなし。
芸人としてやっていけるのか?不安な気持ちをそれぞれが抱きながら
でもやはりこのままやっていきたいとも思う。
それぞれの家族のこと、恋愛のこと、彼らの周りの人間関係が綴られていた。
南部事務所のテネシー師匠と溝口の父親の関係がわかった話は、感動的だった。
「メリーランド」も「ナカノシマ」も「インターバル」も頑張れ!
新たな活躍の様子を、また読みたいなぁ~。
★★★
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★★★★すごく良かった!
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★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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