発行年月:2015年7月
謎の老人の活躍としくじり。ストーカー男の闖入。やがて重なりあう生者と死者の声――古びた洋館に住む女四人の日常は、今日も豊かでかしましい。ざんねんな女たちの現代版『細雪』。
(中央公論社HPより)
「細雪」を詳しく知らないですが・・・・
四人の女性たちの暮らしぶりがほんわかしていていいです!
そして同じ敷地内に暮らす老人・山田。
最初は、厄介な存在か?と思っていたけれど、用心棒意識が高い害なき人と
わかりホッとした~。
最後には、可愛げある感じも好印象に変わったりして・・・^m^
この家の過去を語るのがカラスというのも面白い。
そして河童も登場!!
しかも、河童が大活躍!
ちょっと森見登美彦氏の不思議なお話に雰囲気似てたかんじ。
行方知れずの佐知の父親のこともわかって、その思いを知り、ちょっと切ないような
気持ちにもなったけれど、思わぬ形で佐知にその存在を少し感じて貰えたのは
良かったなぁ~。
面白かった!
★★★★
PR
この記事にコメントする
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(04/18)
(04/16)
(04/10)
(04/07)
(04/03)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア