発行年月:1965年12月
静かな田舎に,ちいさいおうちがたっていました.
まわりに工場がたち,にぎやかな町になるにつれて,
ちいさいおうちは,白いヒナギクの花が咲く田舎の景色を
なつかしく思うのでした.
美しい名作絵本.
(岩波書店HPより)
たぶん、小学生のとき、読んだ以来。
中島京子さんの「小さいおうち」を読んで、映画を見て
そういえば・・・絵本があったなぁ~と思って居たところに主人が
図書館から借りて来たのをわたしも懐かしい思いで再読しました。
ああ、こんな深い話だったんだぁ~。
小さい頃は、ただこの表紙絵が可愛くて何度か開いて絵を中心に見ていた記憶。
ちいさいおうちが、段々と窮屈な環境のなかに居るのが可哀想になります。
が・・・最後は、またのびのびと自然のなかに居られるようになって
本当に良かった♪
人も同じかもね~。
都会に若い時は憧れるけれど、やっぱり自然がないところは窮屈。
やはり絵も素晴らしい!!
大人になってみても、何度もじっくり見たくなる絵です!
この著者の他の絵本も今度、借りてみよう!
★★★★★
PR
この記事にコメントする
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(04/20)
(04/18)
(04/16)
(04/10)
(04/07)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア