忍者ブログ
自分の備忘録としてのものなので 本のネタバレ的内容も多々あり。
[3107]  [3106]  [3105]  [3104]  [3103]  [3102



発行年月:2025年10月


神戸新聞連載エッセイ「遠慮深いうたた寝」などの最新エッセイを中心に、懐かしい思い出、創作をめぐる話、心に響く本と読書、ミュージカルや野球など、作家の日常を知る極上エッセイ集。
温かな眼で日常を掬い取り、物語の向こう側を描く、
大好評エッセイ集『遠慮深いうたた寝』第二弾!
毎日歩いている道端、何気なくつけたテレビの画面、劇場のロビー……
胸に飛び込んできた一瞬が、思いがけず深く刺さり、
奥行きが生まれ、隠れた扉が開かれて遠くから光を運んでくる。
――小川洋子
日常の出来事、創作、観劇、野球、読書……「神戸新聞」の連載エッセイ「遠慮深いうたた寝」などの最新エッセイを中心に編み上げた極上エッセイ集。
Ⅰ 遠慮深いうたた寝
Ⅱ 自転車と図書室
Ⅲ 小説に触れる手
Ⅳ おじいさんと通りすがりの者
Ⅴ 想像力の冒険 本と読書
*美しい装幀が話題
九谷焼による陶板画・上出惠悟/デザイン・名久井直子


                 (河出書房新社HPより)



今回のエッセイもよかった。
日常の何気ない場面なのに、素敵な表現で、読んでいて心地いい。

<迷子>
迷子を見つけるのが割と得意だという。
それだけ、優しい目で廻りを見ているんだろうなぁ~。
小川さんに見つけて貰えた子はラッキーだ!


<授賞式の思い出>
泉鏡花賞の授賞式を金沢でのはなし。
夜の食事は加賀料理。
川魚のゴリの唐揚げを目の前で調理される様子が可笑しい。
どんな味なんだろ?

受賞作は、ブラフマンの埋葬、再読したくなった。


<赤染晶子という名前>
赤染さんが芥川賞を受賞した<乙女の密告>。
選考委員だった小川さんは、この作品に賞を受賞させたいと凄い熱量で
推したそう。
そして赤染さんと一度だけ食事をして帰るとき、とても寒かったから冬だった
と記憶しているのに、後で調べたら9月7日だったという。


ここで、え?赤染さんって亡くなっていたの?と驚いた。
42歳で急性肺炎で?
早すぎる!<乙女の密告>もすごく良かった!


そして、小川さんも下戸だと知って嬉しい。
理想のお酒の場面を想像するのも面白い。


楽しいエッセイだった!




                    ★★★★★


PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
メ-タ-
kyokoさんの読書メーター
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[09/20 kyoko]
[05/23 のぶ]
[09/15 kyoko]
[09/14 ひろ]
[03/06 kyoko]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪

記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;

バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア

Copyright (c)本を片手に・・・ All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  image by Night on the Planet  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]