発行年月:2014年8月
有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐により
わずか6日目にして中止を余儀なくされた。
だが、不運はそれだけでは終わらない。
火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを
直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。
ところがーーー。
奇跡的にマークは生きていた!?
不毛の赤い惑星に一人残された彼は限られた物資、自らの知恵を
駆使して生き延びていく。
宇宙開発時代の傑作ハードSF
(ハヤカワ文庫/表紙裏の解説文)
NHKのドラマ「宙わたる教室」で、出てきた女子生徒の愛読書として
こちらの本を知る。
その前に、これを原作としての映画「オデッセイ」(公開は2016年)のことは
知っていたけれど・・・
著者が専門的な知識が豊富ということで、ちょっと理解不能な言葉の
羅列の箇所はあるので、その辺は飛ばし読み・・・(^^ゞ
それでも十分に楽しめた。
主人公のマーク・ワトニーが常に冷静でポジティブな考えかたをする人物で
命の危険が常にある深刻な状況が続くなかでも、ユーモアさえ感じる思考で
ドキドキハラハラというより、なんだかワクワクしながら読んでいた。
結末を分かっているというのもあるけれど・・・
映画は、知っているけど、ちゃんと見た記憶がないので
これを機会に映画もみてみたい。
★★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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