発行年月:2014年2月
その体温が、凍った心を溶かしていく。

29歳のみひろは、同じ商店街で育った幼なじみの圭祐と一緒に暮らして2年になる。もうずっと、セックスをしていない。焦燥感で開いた心の穴に、圭祐の弟の裕太が突然飛び込んできて……。『ふがいない僕は空を見た』の感動再び! オトナ思春期な三人の複雑な気持ちが行き違う、エンタメ界最注目の作家が贈る切ない恋愛長篇。
(新潮社HPより)
みひろの立場で考えると、非常にやきもきした気持ちになる。
一緒に暮らしている圭祐は、両方の家族も公認で、もう結婚するのも当たり前な状況。
しかし・・・気づいてしまった自分の本当の気持ち!!
本当に好きなのは、圭祐の弟・祐太だということに・・・・。
自分のなかの気持ちにどう向き合っていくのか?
みひろは、正直で気持ち良かった!
そうか!正直に気持ちを周りの人に言うことが大事なんだと気づかされた。
結果、圭祐も苦しんでいたことから最後は解放された様子だし
ああ、めでたしめでたしで良かったなぁ~。
こううまくいかない場合の物語もありだと思うけれど、これはこれでよし!
ところで表紙の写真は何を意味してるんだろ?
★★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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