発行年月:2013年5月
死んでしまえばいい。あの人が死ねば。そう願ってしまうほど、好きだった。

好きな人の死を願うという感情は、果たして、愛情と呼べるのだろうか。もう逃れられない、愛に似て、非なるものから──。究極の愛を描いた島清恋愛文学賞受賞作『欲しいのは、あなただけ』の著者が、愛の真実を読者に問う。ひとつの愛が生まれて力尽きるまでを描き、狂おしいまでに切なく身を捩るほど熱い、大人の恋愛小説。
(新潮社HPより)
不倫の話。
よくある話。
好きになってその人に家庭があって、その為に我慢することが多くて
苦しいことばかり。
なんでそんな人との恋愛を始めてしまうんだろう??
わたしにはその心理はよくわからない。
でも、この主人公女性の苦悩は痛いほど伝わって来て、同じように苦しくなった。
読んで楽しくない。
でもこういう気持ちを味わうのは、読書でしか出来ないことなので
たまにはいいかな?
★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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