発行年月:2023年10月
占い師を父に持つ、男ばかりの四兄弟。
一枚のタロットを引き金に、ほろ苦い過去や秘密が
うきぼりに。
星めぐる家族の不協和音
『ありえないほどうるさいオルゴール店』の著者が贈る、
ツイていそうでツイていない家族のハートフルな日常!
ささやかな幸せをめぐる心優しい物語
東家は男ばかりの四兄弟。上から研究者の朔太郎、占い師の真次郎、
会社員の優三郎、大学生の恭四郎と両親が、ほどよいバランスで
暮らしている。ある日、優三郎が趣味のタロットで〈最凶〉のカードを
引き当てた。直後、優三郎と彼女の秘密が真次郎によって恭四郎に
明かされ、信頼関係に亀裂が入ってしまう。不運の連鎖は止まらない。
朔太郎や両親にも波及し、隠れていたトラブルが表面化しはじめた。あげくの
果てに家族関係を崩壊させそうな女性まで現れ……。噴出する秘密と本音に
大わらわの東家に、平穏な日常は戻るのか!?
(祥伝社HPより)
ゆる~いかんじなんだけど、結構、そのなかでいろいろ起きて先がきになり
一気読み。
四兄弟・・・それぞれ個性的で、いい。
みんな基本的に優しいんだと思う。
長男の朔太郎だけ他所で暮らしている。
大学で苔の研究をしている。
実家へは、たま~にごく短時間だけ滞在してすぐにまた帰ってしまう。
それでも、家族のことは大切に思っていそう。
三男の優三郎は、美形だけど、他人と接するのが苦手。
幼馴染で同年の瑠奈は、学生時代から優三郎の恋人ということで、周りのから
守っていた。
でも、本当は優三郎のことが好き?
四男で大学生の恭四郎は、瑠奈のことがすき。
ある日、告白すると、他に好きな人がいるからと断られ
それは誰か?と
優三郎に話し、占ってみようということに。
すると、すぐ身近にいる人だと。
優三郎は「きっと次男の真次郎なんじゃないか?」と
瑠奈は優三郎が好きなんじゃないかと思っていたけれど・・・
そういえば・・・と思う恭四郎。
で、だれ?瑠奈の想い人は????最後まで明かされず・・・(^^ゞ
四兄弟の母親にも、ちょっとした能力があるみたいで
幼い頃、母親に捨てられ施設で育ったらしいけれど、それもなかなかなこと、
最近になり父親違いの妹が訪ねて来て・・・
母親に会って欲しいようなことを言うとか。
それを頑なに拒む母。
次男の優三郎の職場でのあれこれも、ちょっと気になった。
自分にとって付き合い易かった上司が転勤し、そのあとにきた
女性上司・土屋とのこと。
こういう女性は付き合うの疲れそう。
色々、問題あるけれど、結局、ちゃんと解決しないまま終わってしまい
ちょっとモヤモヤ感が残るな・・・・。
物語の雰囲気はよかったので、楽しめたけれど・・・
★★★
(祥伝社HPより)
ゆる~いかんじなんだけど、結構、そのなかでいろいろ起きて先がきになり
一気読み。
四兄弟・・・それぞれ個性的で、いい。
みんな基本的に優しいんだと思う。
長男の朔太郎だけ他所で暮らしている。
大学で苔の研究をしている。
実家へは、たま~にごく短時間だけ滞在してすぐにまた帰ってしまう。
それでも、家族のことは大切に思っていそう。
三男の優三郎は、美形だけど、他人と接するのが苦手。
幼馴染で同年の瑠奈は、学生時代から優三郎の恋人ということで、周りのから
守っていた。
でも、本当は優三郎のことが好き?
四男で大学生の恭四郎は、瑠奈のことがすき。
ある日、告白すると、他に好きな人がいるからと断られ
それは誰か?と
優三郎に話し、占ってみようということに。
すると、すぐ身近にいる人だと。
優三郎は「きっと次男の真次郎なんじゃないか?」と
瑠奈は優三郎が好きなんじゃないかと思っていたけれど・・・
そういえば・・・と思う恭四郎。
で、だれ?瑠奈の想い人は????最後まで明かされず・・・(^^ゞ
四兄弟の母親にも、ちょっとした能力があるみたいで
幼い頃、母親に捨てられ施設で育ったらしいけれど、それもなかなかなこと、
最近になり父親違いの妹が訪ねて来て・・・
母親に会って欲しいようなことを言うとか。
それを頑なに拒む母。
次男の優三郎の職場でのあれこれも、ちょっと気になった。
自分にとって付き合い易かった上司が転勤し、そのあとにきた
女性上司・土屋とのこと。
こういう女性は付き合うの疲れそう。
色々、問題あるけれど、結局、ちゃんと解決しないまま終わってしまい
ちょっとモヤモヤ感が残るな・・・・。
物語の雰囲気はよかったので、楽しめたけれど・・・
★★★
PR
発行年月:2026年7月
自分の人生の王様として生きたら、時間はたっぷりある。
今日の分だけやるべきことがわかっていればそれでいい。
作家生活40年。
吉本ばなな珠玉の4編。
風邪を引いた叔父さんの代わりに軽井沢の別荘を整理しに行った塾講師の円。
そこで円は、叔母が生前残したメッセージを見つける。「束の間」
同じ女性と付き合っていた祐樹とエム。
彼女が去った後、二人は奇妙な順序で急速に接近しーー。「人にやさしく」
他2編
人生の岐路に訪れる小さな怪異と奇跡を描く。
切なくそして幸せな中編集
(幻冬舎HPより)
4つのお話。
主人公たちの周りにいる人たちは、ちょっと特殊。
ふつうの人が見えないものが見えたり、感じることがないものを感じたり・・
実際にそういう人っているのかな?
いても不思議ではないし、ばななさんの物語を読んでいると
万が一、この先、そういう人に出会ったら、ちょっと嬉しいかも・・・
なんてちょっと思ってしまう。
最初の<束の間>が一番いいかな?
僕は、叔父さんに叶わぬ恋をしていて、その叔父さんが愛していた
奥さん・佐江子が急死し、二人で過ごした思い出の長野の別荘を引き払うお手伝いに
いく。
そして、紗江子が遺した手紙と通帳と印鑑をみつける。
僕は通っているカフェの店員・七と一緒に叔父さんの別荘にいく。
片付けを終える頃、「ここには見つけてほしいなにかがまだある」と
七が言い、二人はそれを探す。
この世には居なくても、残した想いはそこに残って、それを感じる人がいれば
受け取れるということか。
生前の紗江子は、自分の死期を予感していたようで、自分の死後のことを
別荘近くの子どもが授からない夫婦に伝えていた。
そして、夫婦は子どもを授かる。
他の話も似たようなかんじ。
でも、胡散臭いかんじはなく、自然に、ああ、そういうこともあるかもね。
と思うかんじ。
楽しく読めた。
★★★
(幻冬舎HPより)
4つのお話。
主人公たちの周りにいる人たちは、ちょっと特殊。
ふつうの人が見えないものが見えたり、感じることがないものを感じたり・・
実際にそういう人っているのかな?
いても不思議ではないし、ばななさんの物語を読んでいると
万が一、この先、そういう人に出会ったら、ちょっと嬉しいかも・・・
なんてちょっと思ってしまう。
最初の<束の間>が一番いいかな?
僕は、叔父さんに叶わぬ恋をしていて、その叔父さんが愛していた
奥さん・佐江子が急死し、二人で過ごした思い出の長野の別荘を引き払うお手伝いに
いく。
そして、紗江子が遺した手紙と通帳と印鑑をみつける。
僕は通っているカフェの店員・七と一緒に叔父さんの別荘にいく。
片付けを終える頃、「ここには見つけてほしいなにかがまだある」と
七が言い、二人はそれを探す。
この世には居なくても、残した想いはそこに残って、それを感じる人がいれば
受け取れるということか。
生前の紗江子は、自分の死期を予感していたようで、自分の死後のことを
別荘近くの子どもが授からない夫婦に伝えていた。
そして、夫婦は子どもを授かる。
他の話も似たようなかんじ。
でも、胡散臭いかんじはなく、自然に、ああ、そういうこともあるかもね。
と思うかんじ。
楽しく読めた。
★★★
発行年月:2026年3月
「諦めないで。大丈夫。代わりに私たち保育士がいるんですよ。」
ある事情から夜に眠れなくなってしまい、休職していた保育士の文乃。
昼夜逆転した生活リズムであれば眠れるようになり、
東京新宿にある夜間勤務のある保育園で働くことに。
東京新宿にある夜間勤務のある保育園で働くことに。
24 時間営業の「つづきの保育園」では、飲食業界、医療関係者、夜の仕事、
シングル、深夜手当で生計を立てる外国人など、
さまざまな事情から夜に働かなければならない親たちのために子どもを預かる、
“夜間保育” を行っている。
シングル、深夜手当で生計を立てる外国人など、
さまざまな事情から夜に働かなければならない親たちのために子どもを預かる、
“夜間保育” を行っている。
厳しい現代社会の中でも懸命に子育てする親と、
親をひたむきに愛する子どもたち。
親をひたむきに愛する子どもたち。
文乃はそんな親子の力になりたいと願い、真摯に向き合っていく――。
第11回ポプラ社小説新人賞を満場一致で受賞した期待の若手作家が贈る、
心揺さぶる感動作。
(ポプラ社HPより)
24時間保育をしている「つづきの保育園」が舞台。
主に夜間の子どもたちの様子が描かれ、その親たちとのやりとりに
奮闘する、新しく赴任した内海文乃を中心に進む物語。
夜、親元から離れるだけで不安な小さい子どもたち。
泣いたら抱っこしたり、添い寝したり・・・想像するだけで大変そう。
けれど、その子達を預けている親も、本当は子どもと過ごしたいけれど
色々な理由で、夜間働かなければならずに子どもを預ける。
夜中にお迎えに来たり、早朝に来たり・・・
そんな親たちのことも気にかけ対応している、つづきの保育園の職員たち。
園長先生の考え方もすばらしい。
奥さんが理事長で他の階でベビーシッターをまとめている。
5階建てのビルの1~2階が保育室、3階がホール
4階がベビーシッタールーム、5階が事務所。
物語に登場する子どもたち。
みんな可愛い。
寂しい気持ちもあるのに、健気。
・れんげ組のクマラ・アヌシュリーちゃん(もうすぐ1歳?)
お父さんがインドカレーのお店をやっていて、お母さんはコンビニの
夜間バイト
・さざんか組の橋場祥くん(3歳児クラス)
お父さんが看護師、お母さんが医師。
お迎えは主にお父さん。
・かみつれ組の眞栄城成也くん(1歳半)
シングルマザーの母親は5時に店を閉めたあと、お迎えに。
けれど、遅刻が多い。
このお母さんの話が一番、印象的だったな~
成也くんの上にいたい兄ちゃんの翔貴くん(当時4歳)を事故で亡くしている。
成也くんは生後2か月だった。
ショックなことを乗り越えて頑張って成也くんを育てて来たんだと
知ったら、泣けて・・・(ノД`)・゜・。
最後に文乃の「つづきの園」との関わりがわかったのもビックリ。
文乃の生い立ちや、母親のような存在の杏子とのこと
色々と衝撃的だった。
子どもたちをほしのこと呼ぶのがいい。
そしてこの本の表紙のイラストも凄くかわいい。
ステキな物語だった!
★★★★★
心揺さぶる感動作。
(ポプラ社HPより)
24時間保育をしている「つづきの保育園」が舞台。
主に夜間の子どもたちの様子が描かれ、その親たちとのやりとりに
奮闘する、新しく赴任した内海文乃を中心に進む物語。
夜、親元から離れるだけで不安な小さい子どもたち。
泣いたら抱っこしたり、添い寝したり・・・想像するだけで大変そう。
けれど、その子達を預けている親も、本当は子どもと過ごしたいけれど
色々な理由で、夜間働かなければならずに子どもを預ける。
夜中にお迎えに来たり、早朝に来たり・・・
そんな親たちのことも気にかけ対応している、つづきの保育園の職員たち。
園長先生の考え方もすばらしい。
奥さんが理事長で他の階でベビーシッターをまとめている。
5階建てのビルの1~2階が保育室、3階がホール
4階がベビーシッタールーム、5階が事務所。
物語に登場する子どもたち。
みんな可愛い。
寂しい気持ちもあるのに、健気。
・れんげ組のクマラ・アヌシュリーちゃん(もうすぐ1歳?)
お父さんがインドカレーのお店をやっていて、お母さんはコンビニの
夜間バイト
・さざんか組の橋場祥くん(3歳児クラス)
お父さんが看護師、お母さんが医師。
お迎えは主にお父さん。
・かみつれ組の眞栄城成也くん(1歳半)
シングルマザーの母親は5時に店を閉めたあと、お迎えに。
けれど、遅刻が多い。
このお母さんの話が一番、印象的だったな~
成也くんの上にいたい兄ちゃんの翔貴くん(当時4歳)を事故で亡くしている。
成也くんは生後2か月だった。
ショックなことを乗り越えて頑張って成也くんを育てて来たんだと
知ったら、泣けて・・・(ノД`)・゜・。
最後に文乃の「つづきの園」との関わりがわかったのもビックリ。
文乃の生い立ちや、母親のような存在の杏子とのこと
色々と衝撃的だった。
子どもたちをほしのこと呼ぶのがいい。
そしてこの本の表紙のイラストも凄くかわいい。
ステキな物語だった!
★★★★★
発行年月:2026年7月
つぶれそうな食堂のオリジナル親子丼。
涙が止まらない、海の味のスープ。
ごはんをお代わりさせる豚キムチ。
熱中症を救った牛乳小豆シャーベット。
そして、思い出のカラフルゼリー。
中森リリーが作る料理には、人の心をつなぎ直す力があふれている。
読めばきっと、誰かとごはんを食べたくなる、やさしさに満ちた物語
(新潮社HPより)
主人公の中森リリー(26歳)が魅力的。
本人の自己評価はすごく低いけれど、人をよくみて
その接し方を間違えない人。
大家さんの絹子さん(83歳)との会話も愉快。
歯に衣着せぬ言いたい放題の大家さんに負けずに言い返す
けれど、ちゃんとお互いを思いやっているのがいい。
バイト先の食堂「あらき」の大将や、常連客さんとの、会話も
楽しい。
それから料理コンテストの審査員として参加していた
雑誌の編集者・下倉友成(32歳)との関係もいい。
他には、「あらき」の次のバイト先、老人施設「こもれびの丘」
での利用者さんとのやりとりも。
ラインで近況報告している妹の花梨との関係。
全部、ほんわかするやり取りで、嫌な場面がひとつもない。
こんな物語、最近、読んでなかったから和みまくりだったわ~
瀬尾さんの書く物語は、やっぱりいい。
美味しそうなものも沢山。
スープで始まってゼリーで終わる素敵な物語だった。
★★★★
発行年月:2025年10月
2026年本屋大賞ノミネート!!
幼稚園から帰ってくる息子に、死体を目にさせてはいけない――。
夫から言葉の暴力を受けていた量子。
自宅マンションで咄嗟に夫を殺してしまい途方に暮れていたところ、
2週間前に近所でばったり会った大学時代の後輩・桂凍朗が訪ねてきて言った。
「量子さん、問題が起きていますよね? 中に入れてください」
幼稚園から帰ってくる息子に、死体を目にさせてはいけない――。
夫から言葉の暴力を受けていた量子。
自宅マンションで咄嗟に夫を殺してしまい途方に暮れていたところ、
2週間前に近所でばったり会った大学時代の後輩・桂凍朗が訪ねてきて言った。
「量子さん、問題が起きていますよね? 中に入れてください」
読書界の話題をさらったデビュー作『オーデュボンの祈り』から25年。
著者渾身の書き下ろし長編ミステリー。
(双葉社HPより)
ミステリー要素はそれほど。。。。
SFファンタジーみたいな感じに思えた。
最初は、ショッキングな場面から。
夫の暴力に対抗するために金槌(棚の釘を直そうと出してきていた)で
顎を殴ったら運悪く、転倒する際に頭をぶつけて亡くなった。
息子の幼稚園バスが来る前に何とか隠そうと風呂場に引きづり・・・
そこに登場する桂の言われるままに行動してしまう量子。
桂の親戚が所有しているという山に夫を遺棄しようと・・・
そして量子は何故か眠くて仕方なくなり・・・・
気付くと桂の姿はなく、見知らぬ男女破魔矢と絵馬がいた。
ふたりは夫婦で、桂を探しているという。
量子は破魔矢と絵馬とその後は行動する。
幼稚園から帰る息子は母が面倒をみてくれることになり・・・・
話は、もうひとつ
20年間音楽活動から離れている伊藤北斎とそのマネージャー・斗真。
北斎の娘・歌子は暫く前から性格が変わったように部屋に閉じこもり
時に酷く感情的になり暴れることも。
そんな歌子を救いたいという話。
それから桂凍朗からは、バスケットのワールドカップが日本で開催される際の
テーマ曲の依頼がくる。
桂は、量子の夫の脳にジャバウォックが憑いていることを知っていた。
ジャバウォックは憑いた人が死ぬと外に出て、その時、近くにいる生き物に
移るという。
量子の夫に憑いていたジャバウォックを亀に移す目的であったが・・・
最後の方で、量子が目を覚ました瞬間は、最初の場面から20年経っていたと
わかり・・・え?うそ?となった。
そういうことか・・・
さすが伊坂さん。
桂のやろうとしていたことは、滅茶苦茶だな・・・。
でも、桂なりの信念があったんだろうな。
一方の破魔矢はゆる~いかんじだけれど、真っ当な考え方の出来る人。
最後の量子との関係も明かされ、なんだか嬉しかった♪
でも、考えたら最初に殺されちゃった旦那さんも本人が悪いわけでなく
ジャバウォックの仕業だったんだよね?
量子が殺しちゃう前に剥がしてあげられればよかったのにな・・・
殺された事実はうやむやで、ちゃんと弔ってあげられたのか?
ちょっとその辺が、もやもや。
でも、まあ面白かったかな?
★★★
著者渾身の書き下ろし長編ミステリー。
(双葉社HPより)
ミステリー要素はそれほど。。。。
SFファンタジーみたいな感じに思えた。
最初は、ショッキングな場面から。
夫の暴力に対抗するために金槌(棚の釘を直そうと出してきていた)で
顎を殴ったら運悪く、転倒する際に頭をぶつけて亡くなった。
息子の幼稚園バスが来る前に何とか隠そうと風呂場に引きづり・・・
そこに登場する桂の言われるままに行動してしまう量子。
桂の親戚が所有しているという山に夫を遺棄しようと・・・
そして量子は何故か眠くて仕方なくなり・・・・
気付くと桂の姿はなく、見知らぬ男女破魔矢と絵馬がいた。
ふたりは夫婦で、桂を探しているという。
量子は破魔矢と絵馬とその後は行動する。
幼稚園から帰る息子は母が面倒をみてくれることになり・・・・
話は、もうひとつ
20年間音楽活動から離れている伊藤北斎とそのマネージャー・斗真。
北斎の娘・歌子は暫く前から性格が変わったように部屋に閉じこもり
時に酷く感情的になり暴れることも。
そんな歌子を救いたいという話。
それから桂凍朗からは、バスケットのワールドカップが日本で開催される際の
テーマ曲の依頼がくる。
桂は、量子の夫の脳にジャバウォックが憑いていることを知っていた。
ジャバウォックは憑いた人が死ぬと外に出て、その時、近くにいる生き物に
移るという。
量子の夫に憑いていたジャバウォックを亀に移す目的であったが・・・
最後の方で、量子が目を覚ました瞬間は、最初の場面から20年経っていたと
わかり・・・え?うそ?となった。
そういうことか・・・
さすが伊坂さん。
桂のやろうとしていたことは、滅茶苦茶だな・・・。
でも、桂なりの信念があったんだろうな。
一方の破魔矢はゆる~いかんじだけれど、真っ当な考え方の出来る人。
最後の量子との関係も明かされ、なんだか嬉しかった♪
でも、考えたら最初に殺されちゃった旦那さんも本人が悪いわけでなく
ジャバウォックの仕業だったんだよね?
量子が殺しちゃう前に剥がしてあげられればよかったのにな・・・
殺された事実はうやむやで、ちゃんと弔ってあげられたのか?
ちょっとその辺が、もやもや。
でも、まあ面白かったかな?
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kyoko
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性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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