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自分の備忘録としてのものなので 本のネタバレ的内容も多々あり。
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発行年月:2022年4月

病気や怪我、老いなどで「できていたことができなくなる」ことがある。誰もが、できるとできないの間で迷ったり、不安を感じたりしながら生きている。でも大丈夫。困りごとは人に伝えて、周りに助けてもらえばいい。 突然発症したレビー小体病という「誤作動する脳」を抱え、長いトンネルから這い出てきた著者が、老い、認知症、そしてコロナ禍と向き合い悪戦苦闘する日々を綴ったエッセイ集。心配しないで。未来はきっと、そんなに悪くない。
「コロナみたいな、どうにもならないものに振り回され、理不尽なことがいっぱい起こる社会の中で、みんな、それぞれに必死で生きている。人間は、弱くてちっぽけだけど、それぞれが、かけがえのない、大切な人なんだ。間違いなくそうなんだよと、私は、言葉にして伝えたかった。弱っている人にも弱っている自分にも。」(「はじめに」より)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【目次】
1 コロナ時間とできない私
2 会いたい。会いたい。会いたい。
3 形を失った時間
4 ゴルゴ13とモンローの間
5 「きれい」と言われたい
6 最後に知る秘密
7 バナナの教え
8 強くはなれない
9 「確かさ」のない世界
10 おしゃべりな植物
11 幻視と幽霊
12 母の舌
13 死語と記憶とビンテージ
14 ずぼらの達人
15 育児がつらかった頃
16 永遠の初心者
17 認知症って何なのよ
18 見えない未来を生きていく
19 終わらない私の宿題
付録 認知症のある人が社会に居場所を取り戻すための3つの提言
 
◇樋口直美(ひぐち・なおみ)
文筆家。レビー小体病当事者。50歳でレビー小体型認知症と診断され、多様な脳機能障害、幻覚、嗅覚障害、自律神経症状などがあるが、思考力は保たれ執筆活動を続けている。著書に『誤作動する脳』(医学書院シリーズ ケアをひらく)、『私の脳で起こったこと』(ブックマン社/ちくま文庫)など。『認知症世界の歩き方』(ライツ社)監修。『VR認知症 レビー小体病 幻視編』(シルバーウッド)製作協力。2015年にブックマン社から出た『私の脳で起こったこと』で日本医学ジャーナリスト協会賞優秀賞を受賞。
関連書籍


                    (晶文社HPより)


同級生の書。
友人から病気のことは少し聞いていたけれど、レビー小体型認知症については
病名を知っているくらいで、他の認知症とどう違うのかはわかっていなかった。
40歳頃に身体の異変に気付いて受診しても
正しい診断がされず、うつ病として処方された薬で更に苦しむことに・・・
大変だったでしょうね。
想像するだけで心が傷む。
家族(ご主人と子どもさん2人)もいて、家事やら子どもさんの事やら
普通の人でも思い悩むことは多いでしょうに・・・・。

でも、直美さんは前向きだな。
文章にも悲壮感はない。本当は辛いことも多いとは思うけれど。


そしてコロナウイルスによる感染症が蔓延し始めた時期のこと。
人に会えないって、こんなに切ないことなんだと誰もが感じたときのこと。

地元を離れて今は関東エリアにお住まいの様子。
ちょっと地元の話も出て嬉しかった。

お会いすることは、この先もないでしょうけれど
書くことは可能な限り、続けてほしいな。
とても、すてきな文章を書かれるとわかったので。


遠くから応援したい!!




                     ★★★★★
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発行年月:2026年4月


ひとりで生きることはできる。ひとりで死ぬことも、できる。
けれど、ひとりで「骨になる」ことは、難しい……。
ひとりっ子、独身、親戚づきあいなし。老親(父親)あり。
無宗教でオタクで、他人に頼ることは苦手――
かつて司法書士として依頼人たちの終末にかかわり、
「終活」を広める活動をしてきた作家・安田依央が、
還暦(60歳)を機に、「自分の骨の行方」について真剣に考えた。
国や自治体の制度は? 民間のサービスは?
自分は腐ることなく、無事、骨となれるのか?
運よく骨になれたとして、そのあと、誰に運ばれて、自分はどこへいくのか……?
「終活」のそのまた先にあるもの。
現代に生きるすべての人に関係するテーマ「骨の行方」。
過去を生きた先人たちから受け継ぎ、
はるか未来へとつづいてゆく「骨の道」を旅するエッセイ。


                    (集英社HPより)


興味深い内容だった。

日本でも西のほうでは、骨壺は小さく、一部の骨だけを入れるとか。
へ~知らなかった!

一人っ子だったり、子どもがいなかったりだと、
安心して亡くなってからのことを、頼める人が必要になる。
子どもが居たって、亡くなった後は、なるべく面倒をかけたくない。

60歳になると、あれこれ考えちゃうのは、著者と同様。


人によってどうしたいかも違うから一概に、こうだという正解がないだけに
ちゃんと考えておかないと。


これを読んで参考になったということは、なかったけれど
考えておかないといけないということは、よくわかった(^^ゞ




                        ★★★



発行年月:2025年2月


「昭和100年」記念出版!
昭和の暮しの温もりを綴る
時代の変遷とともに人々の生活習慣や価値観も移り変わり、昭和の風物詩が消え去りつつある今、「昭和」といえば、戦争や不況、思想弾圧など昭和史の暗い面に焦点をあてて語られがちである。だが、そんな時代にも市井の人々の暮しには穏やかな時間が流れていた。本書では、「失われた昭和」の温もりを、映画や文学、流行歌や絵画などに「描かれた昭和」から多面的に浮かび上がらせる、著者ならではのエッセイ集。
紙芝居、熱海への新婚旅行、アルマイトの弁当箱、夕暮れ時に傘を持って駅にお迎えに集まる人々の姿など、昭和の失われた風景がある一方で、「外食」や「アルバイト」はいつから始まったのか? 「ハイボール」の起源は? 「名曲喫茶ブーム」の背景は? ラジオの普及を促したのはスポーツ中継だった……など、令和にも息づく流行や事柄も多く、意外な発見がある。また、昭和30~40年代の高度経済成長期には、女性のバス車掌が最も多く、美容師は「キャリアウーマン」の先駆けだったことなど、戦後自立して生活していく女性の姿とその背景を細やかに追う著者のまなざしもあたたかい。人々の生が輝いていた、懐かしい昭和が詰まった一冊。


                   (白水社HPより)




エッセイというから、著者の幼いころから昭和の時代のことを書いているのかと

思ったけれど・・・ちょっと違ったなぁ~。

昭和と言っても東京オリンピックまでの頃までが主だった。
そして文学や映画のなかの話を引用しての解説が多かった。

まあ、懐かしいものも色々あったけれど・・・
例えば、バスの車掌さんやデパートの屋上の遊園地、アドバルーン、
紙芝居、小学校の各教室にあったオルガンなどなど。


小津安二郎の映画がよく出て来て、ちょっと見てみたくなった
「秋刀魚の味」は以前、NHKのBSで放送されたのを見たことがあって
面白かった。
「東京物語」の話がちょくちょく出て来たので、それを見てみようかな。




                       ★★★



発行年月:2024年2月


ESSEonlineの連載や女性メディアでも注目!
「ケチカロジー」の生みの親、美術エッセイスト小笠原洋子さんの暮らしのエッセー。
「お金は困らないくらいあれば十分」と語る著者のエレガンスで豊かな暮らしのアイデアが満載です。
第1章 幼少期から刻み込まれた「ケチ精神」
第2章 団地での「持たない暮らし」
第3章 財布や環境にも優しい「ケチカロジー」ライフ
第4章 「1日1000円」暮らしのリアル
第5章 お金はかけないセンスある「チープシック」
第6章 「おひとりさま」でいることの覚悟
第7章 これからも豊かな人生を歩むために
著者プロフィール
NoImage
小笠原洋子
1949年東京都生まれ。東洋大学文学部卒。京都で日本画、現代陶芸を扱う画廊に勤務。東京に移転し、弥生美術館、竹久夢二美術館にて学芸員、及び成蹊大学非常勤講師を務める。退職後、美術エッセイストとして新聞や雑誌への寄稿などで活躍中。著書に、『おひとりさまのケチじょうず』『ケチじょうずは捨てじょうず』(ともにビジネス社刊)、『五条坂・弥生坂物語』(美術出版社)、『フリードリヒへの旅』(角川学芸出版)などがある


                    (扶桑社HPより)



なかなか、面白かった。
ちゃんと先のことも見据えて節約している。
一人で何もかも決めてやってきた人らしい。

年金が月4万円っていうのにはビックリだったけど・・・
こんなにしっかりしているのに20歳から加入できる年金制度を
40代になってから納め始めるって・・・(^^ゞ
若い時は年金のことは考えてなかったのか?


食事の量もすごく少ないけれど、これで足りるのか?
20歳のときの服を今も着ているとか。
ちょっと真似出来る要素は少ないので参考にはならないけれど

人生の先輩の暮らしぶりを覗くことが出来て、面白かった。


やはり最期のことは、考えないと・・・

少しずつ、要らないものを整理していかなきゃ。
物を買う時は、ずっと使えるものか吟味して買うことも必要ね~。




                   ★★★



発行年月:2024年5月


歴史学、宇宙論、物理学、生物学……
博覧強記の鬼才が壮大すぎる時空を一気呵成に縦横無尽! 
「ビッグバン」「地球出現」「生物誕生」「繁栄と絶滅」「猿人出現」
「脳の肥大化」「現代戦争」「人新世」。
宇宙誕生から現代、未来まで怒濤の歴史を1冊に完全網羅! 
17ヶ国で続々刊行、世界的ベストセラー!


                  (ダイヤモンド社HPより)


138億年のストーリーを語る試みである。
って凄いな。
よくまとめられている。

第一部 無生物の時代(138億年前~38億年前)
 ビッグバンが起きて最初の物質が生まれる

第二部 生命の時代
 38億年前に生命が生まれる

第三部 文化の時代(31万5千年前)
 アフリカに現生人類であるホモ・サピエンスがと解剖学に同種の人びとが
初めて登場。
 人口が増加してアフリカだけでは食料調達がしきれず、アフリカから中東へ
 徒歩や筏で世界中へ移動

第四部 未知の時代
 原題~10の四乗年後
 ブラックホールもすべての放射線を出し尽くし薄く分散したエネルギーに
姿を変えて蒸発する



難しい話は、斜め読みしたけれど、へ~と驚きながら読み続けた。
今、こうして生きていることだけで、凄い奇跡的なことなんだと
いうことは分かった。

こういう話に興味ある人なら、もっと感動出来るんだろうな・・・。




                  ★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪

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