忍者ブログ
自分の備忘録としてのものなので 本のネタバレ的内容も多々あり。
[3173]  [3172]  [3171]  [3170]  [3169]  [3168



発行年月:2026年5月


『国宝』の著者、待望の最新作にして、 作家デビュー30周年記念作品!
眩しい夏の初恋と、二十年後の再会——
あの日、二人は何を守り、何を手放したのか?
「取り返しのつかない間違いをした。
でも、大切な人のそばからは離れなかった」
建設会社に勤める尾崎颯は、土砂降りの雨のなか、
高校の同級生だった久遠愛と再会する。
二人は同じプロジェクトの担当者として再び言葉を交わすようになるが、
建築家のデザイン盗用疑惑によって計画は暗転。
さらに尾崎の家庭にはスキャンダルが迫り、
久遠もまた、癒えない心の傷を抱えていた。
揺れ始める心はやがて、二十年数前の夏へと引き戻されていく。
青く輝く海と空に歓喜したあの頃と、眩しさを見つめ返せない今――
東京と長崎、現在と過去を往還しながら、痛みも後悔も優しさも、
すべてを抱きしめてあたためる長編大作。


                   (幻冬舎HPより)



500頁を越える長編だったけれど、最初から最後まで楽しめた。
やはり、文章が巧い!
そして、こんな恋愛小説、書けるんだ~と驚いた。
爽やかな大人の恋愛小説だった。



尾崎颯(オッソー)と久遠愛(クオン)。
20年ぶりに再会の場面から。
偶然、似たような業種で似たような仕事をしていた二人が仕事を通じて
再会後も会う機会があって・・・。


物語は、20年前の二人(高校生)のことと、現在のそれぞれのことが
交錯しながら進んでいく。
高校生の二人は、相思相愛で周りの誰もが認める好感の持てる二人。
けれど、突然に別れ、その後は連絡も取らなかったということかな?

高校生だったら、あの別れ方もありかな?

それぞれが別々に歩んだ20年。
それぞれが結婚し、そのなかでの苦悩もあって・・・


再会したときは、お互いが今のそれぞれの配偶者と別れを考えていた時期で
あり、仕事を通じて会ううちに、再確認するお互いのこと。


この先は、二人で一緒に幸せになってほしいと思う。


二人の周りの人たちも皆、感じがよくて
オッソーの妻の身勝手さだけはちょっと信じられないものだったけれど
クオンの夫との別れは少し切ないものがあるかな。


表紙のブルーが綺麗。
沖縄の海のイメージにピッタリ!



                        ★★★★
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
08 2026/09 10
S M T W T F S
2 3 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
メ-タ-
kyokoさんの読書メーター
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[09/20 kyoko]
[05/23 のぶ]
[09/15 kyoko]
[09/14 ひろ]
[03/06 kyoko]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪

記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;

バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア

Copyright (c)本を片手に・・・ All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  image by Night on the Planet  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]