発行年月:2011年9月
今、恋や友情を育(はぐく)んでいるあなた
そして1980年代に青春を過ごしたあなたへ
夢見がちなマンガ少女だった鮎子
気が強いけどどこか陰のある美少女、武美
30年ぶりに再会したふたりのでーれー(=ものすごい)熱い絆(きずな)の物語
「ずっとあなたに伝えたかった──」
(祥伝社HPより)
1980年代に青春を過ごしているので、主人公たちの会話が懐かしかったなぁ~。
今は40代半ばの佐々岡鮎子は、漫画家として活躍している。
ある日、懐かしい母校の高校での講演会依頼が来る。
久しぶりの懐かしい同級生たちにも会いたい!
そして、27年ぶりに岡山に向かう。
物語は、27年前の高校生だった鮎子たちの話と現在と入り混じりながら進む。
中学卒業と同時に東京から岡山に父親の転勤で引っ越してきた鮎子。
最初は、岡山弁がうまく使えず苦労するけど、それがいつしかニックネ-ムになってしまうのも楽しい♪
「で-れ-佐々岡」って・・・・笑
会話の内容に、昔懐かしいテレビ番組や芸能人が登場して、一気に自分もその時代のことを思い出したりした。
毎日、学校で友達と話すのがすごく楽しかったなぁ~。
鮎子は中2の終わりから漫画を描いていて、タイトルは「ヒデホとあゆの物語」。
空想上の恋人ヒデホくんと自分の空想上のラブスト-リ-が展開されるというもの。
友達の武美がその漫画をみて、勝手にそれは実話だと思い込み、鮎子もそれを否定しない。
漫画のなかのヒデホは頭も顔もスタイルも良く、武美もヒデホくんが大好きになり、二人の恋を真剣に応援している。
でも鮎子には、偶然、知り合った淳くんという男の子と仲良くなって・・・・・
そして終盤、27年前の話と現在のそれぞれに衝撃的なことが起きる。
え?そんな事になってたなんて・・・・・(/_;)
でもラストは、温かい気持ちになれました。
今回も感動させていただきました!というかんじ。
表紙の絵もいいです!
★★★★
今、恋や友情を育(はぐく)んでいるあなた
そして1980年代に青春を過ごしたあなたへ
夢見がちなマンガ少女だった鮎子
気が強いけどどこか陰のある美少女、武美
30年ぶりに再会したふたりのでーれー(=ものすごい)熱い絆(きずな)の物語
「ずっとあなたに伝えたかった──」
(祥伝社HPより)
1980年代に青春を過ごしているので、主人公たちの会話が懐かしかったなぁ~。
今は40代半ばの佐々岡鮎子は、漫画家として活躍している。
ある日、懐かしい母校の高校での講演会依頼が来る。
久しぶりの懐かしい同級生たちにも会いたい!
そして、27年ぶりに岡山に向かう。
物語は、27年前の高校生だった鮎子たちの話と現在と入り混じりながら進む。
中学卒業と同時に東京から岡山に父親の転勤で引っ越してきた鮎子。
最初は、岡山弁がうまく使えず苦労するけど、それがいつしかニックネ-ムになってしまうのも楽しい♪
「で-れ-佐々岡」って・・・・笑
会話の内容に、昔懐かしいテレビ番組や芸能人が登場して、一気に自分もその時代のことを思い出したりした。
毎日、学校で友達と話すのがすごく楽しかったなぁ~。
鮎子は中2の終わりから漫画を描いていて、タイトルは「ヒデホとあゆの物語」。
空想上の恋人ヒデホくんと自分の空想上のラブスト-リ-が展開されるというもの。
友達の武美がその漫画をみて、勝手にそれは実話だと思い込み、鮎子もそれを否定しない。
漫画のなかのヒデホは頭も顔もスタイルも良く、武美もヒデホくんが大好きになり、二人の恋を真剣に応援している。
でも鮎子には、偶然、知り合った淳くんという男の子と仲良くなって・・・・・
そして終盤、27年前の話と現在のそれぞれに衝撃的なことが起きる。
え?そんな事になってたなんて・・・・・(/_;)
でもラストは、温かい気持ちになれました。
今回も感動させていただきました!というかんじ。
表紙の絵もいいです!
★★★★
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発行年月:2010年12月
ほんとうにあった夢物語
契約社員から女社長に-----
実話を基に描いたサクセス・ストーリー。琉球アイコム沖縄支店総務部勤務、28歳。純沖縄産のラム酒を造るという夢は叶うか!
風の酒を造りたい!
まじむの事業計画は南大東島のサトウキビを使って、島の中でアグリコール・ラムを造るというものだ。持ち前の体当たり精神で島に渡り、工場には飛行場の跡地を借り受け、伝説の醸造家を口説き落として----。
(講談社HPより)
あとがきを読んで、これはフィクションだけれど、実際に沖縄産のラム酒づくりを始めた女性の話が元になっていると知りました。
凄い、女性が居たんですね~。
沖縄はサトウキビの生産が盛んなのは知っていたけど、ラム酒はそのサトウキビから作られるというのは知らなかった。
下戸だし、お酒に興味はないから・・・^^;
でも、このお話を読んでいると、下戸のわたしでさえ、ラム酒が飲みたくなる!
さとうきびは大地と風が育てる。ラム酒はそのさとうきびから造られる。
つまり風が育てた酒 それがラム酒
この文中の表現は素敵だなぁ~。
主人公の伊波まじむが会社のベンチャ-コンク-ルに参加し、沖縄産のラム酒づくりに臨む話ですが、周りでまじむの取り組みを応援してくれる面々も良かった。
真摯な取り組みが同じような気持ちで支えてくれる人を巡り合わせてくれて成功に導いてくれた。
素敵なお話でした。
表題の「風のマジム」は主人公の名前と同じですが、マジムには真心という意味もあるんですね。
風の真心=風のマジム・・・心地よい響きの言葉です(^^)
ほんとうにあった夢物語
契約社員から女社長に-----
実話を基に描いたサクセス・ストーリー。琉球アイコム沖縄支店総務部勤務、28歳。純沖縄産のラム酒を造るという夢は叶うか!
風の酒を造りたい!
まじむの事業計画は南大東島のサトウキビを使って、島の中でアグリコール・ラムを造るというものだ。持ち前の体当たり精神で島に渡り、工場には飛行場の跡地を借り受け、伝説の醸造家を口説き落として----。
(講談社HPより)
あとがきを読んで、これはフィクションだけれど、実際に沖縄産のラム酒づくりを始めた女性の話が元になっていると知りました。
凄い、女性が居たんですね~。
沖縄はサトウキビの生産が盛んなのは知っていたけど、ラム酒はそのサトウキビから作られるというのは知らなかった。
下戸だし、お酒に興味はないから・・・^^;
でも、このお話を読んでいると、下戸のわたしでさえ、ラム酒が飲みたくなる!
さとうきびは大地と風が育てる。ラム酒はそのさとうきびから造られる。
つまり風が育てた酒 それがラム酒
この文中の表現は素敵だなぁ~。
主人公の伊波まじむが会社のベンチャ-コンク-ルに参加し、沖縄産のラム酒づくりに臨む話ですが、周りでまじむの取り組みを応援してくれる面々も良かった。
真摯な取り組みが同じような気持ちで支えてくれる人を巡り合わせてくれて成功に導いてくれた。
素敵なお話でした。
表題の「風のマジム」は主人公の名前と同じですが、マジムには真心という意味もあるんですね。
風の真心=風のマジム・・・心地よい響きの言葉です(^^)
★★★★
発行年月:2010年8月
OLが選挙のスピーチライターに!?
言葉のもつ限りない可能性をハートフルに描いた青春小説。
スピーチの極意もお教えします! お気楽なOL・二ノ宮こと葉は、密かに片思いしていた幼なじみ・今川厚志の結婚披露宴で、すばらしいスピーチに出会い、思わず感動、涙する。伝説のスピーチライター・久遠久美の祝辞だった。衝撃を受けたこと葉は、久美に弟子入りして……。
(徳間書店HPより)
面白かった!!
原田マハさんは、いろいろな経緯で作家になった方で、スピ-チライタ-として会社の社長のスピ-チ原稿なども書かれていたと以前、何かで知りました。
この物語は、そんな著者の経験があってこそ書かれた作品なのかも。
物語の主人公・二ノ宮こと葉は、普通のOLで、幼なじみの今川篤志の結婚披露宴に出席し、そこで衝撃的な出会いをしたのが、有名なスピ-チライタ-の久遠久美。
彼女の祝辞が素敵でした!
短いけれど皆の心を掴む言葉の数々。
言葉の力って凄いな~。
そして、こと葉は、スピ-チライタ-の魅力に惹かれ久美の下で修行をすることになり
幼なじみの篤志が、亡き父の跡を継ぎ会社員から政治家へと進む手助けをする。
ちょっと前の日本の政治が自民党から民主党に政権交代した、そのままをパロディ化したような話の展開で、なかなか面白かった。
政治の主導権を握るには、いかに国民を味方にするかにかかるのですね。
そのための街頭演説などのスピ-チはとても重要だと物語のなかでも感じました。
でも逆に言えば優秀なスピ-チライタ-が付けば、選挙には有利ということでしょうか?
その点、ちょっとしっくりこないけど・・・^^;
一OLのこと葉が、スピ-チライタ-として政界に関わるなんていうちょっとあり得ないようなお話でしたが、なかなか面白く読みました。
★★★
OLが選挙のスピーチライターに!?
言葉のもつ限りない可能性をハートフルに描いた青春小説。
スピーチの極意もお教えします! お気楽なOL・二ノ宮こと葉は、密かに片思いしていた幼なじみ・今川厚志の結婚披露宴で、すばらしいスピーチに出会い、思わず感動、涙する。伝説のスピーチライター・久遠久美の祝辞だった。衝撃を受けたこと葉は、久美に弟子入りして……。
(徳間書店HPより)
面白かった!!
原田マハさんは、いろいろな経緯で作家になった方で、スピ-チライタ-として会社の社長のスピ-チ原稿なども書かれていたと以前、何かで知りました。
この物語は、そんな著者の経験があってこそ書かれた作品なのかも。
物語の主人公・二ノ宮こと葉は、普通のOLで、幼なじみの今川篤志の結婚披露宴に出席し、そこで衝撃的な出会いをしたのが、有名なスピ-チライタ-の久遠久美。
彼女の祝辞が素敵でした!
短いけれど皆の心を掴む言葉の数々。
言葉の力って凄いな~。
そして、こと葉は、スピ-チライタ-の魅力に惹かれ久美の下で修行をすることになり
幼なじみの篤志が、亡き父の跡を継ぎ会社員から政治家へと進む手助けをする。
ちょっと前の日本の政治が自民党から民主党に政権交代した、そのままをパロディ化したような話の展開で、なかなか面白かった。
政治の主導権を握るには、いかに国民を味方にするかにかかるのですね。
そのための街頭演説などのスピ-チはとても重要だと物語のなかでも感じました。
でも逆に言えば優秀なスピ-チライタ-が付けば、選挙には有利ということでしょうか?
その点、ちょっとしっくりこないけど・・・^^;
一OLのこと葉が、スピ-チライタ-として政界に関わるなんていうちょっとあり得ないようなお話でしたが、なかなか面白く読みました。
★★★
発行年月:2010年4月
時代がどんな暗雲におおわれようとも、あなたという星は輝きつづける
20代前半で中絶を余儀なくされたデザイナーも、アラフォーながら旅好きの独身女性二人も、夫をがんで亡くし、娘を嫁に送る直前の50代の母も----20代から50代後半まで、それぞれの世代の女性が様々な試練や人々のあたたかさに触れる。娘として母として、女性が誰でもむかえる旅立ちのとき、人生の旅程を指し示す七つの物語。
(実業之日本社HPより)
どの話も良かったな~。
原田さんのお話は、どこか優しい。
辛いことがあっても、その先にある希望を感じさせてくれるので、どの話も読み終えた後、ほんわかした温かい気持ちが残るかんじ。
7つのお話どれもそれぞれ良かったけど、母親と娘の関係を描いた話がやはりジ~ンと来ました。
2つめの
「夜明けまで」は、有名女優を母に持つひかるが、生前、母親がDVDで残した最後の頼みを叶えるために母親の遺骨の一部を持って電車で訪ねる母の故郷の地での物語。
そこで出会う人達から母親の過去を教えられる。
なんだかロマンチックな話でした。
もうひとつ6番目の
「長良川」は、婚約者と母親とともに、長良川に来た麻紀。
半年前に病死した父と母の大切な思い出の地だった。
麻紀の両親の結婚までの話。結婚後の話が、素敵。
良き夫婦だったんだなぁ~。そんな夫を亡くして哀しいだろうけど、素敵な思い出を大切な場所で
思い出しながらの様子には、悲壮感はなく、なんだかジ~ンとする温かさを感じた。
一番好きなお話でした。
表題作の「星がひとつほしいとの祈り」は、人生にやや疲れたコピ-ライタ-の文香が旅先で呼んだマッサ-ジ師の老女から聞かされる昔ばなし。
昔は貴族として裕福に暮らしていた老女のその使用人・ヨネとの思い出話が、ゆるゆると語られる。
老女の言葉遣いが丁寧で、不思議な心地よさでした。
う~ん、どれも良かった!
楽しんで読みました(^^)
時代がどんな暗雲におおわれようとも、あなたという星は輝きつづける
20代前半で中絶を余儀なくされたデザイナーも、アラフォーながら旅好きの独身女性二人も、夫をがんで亡くし、娘を嫁に送る直前の50代の母も----20代から50代後半まで、それぞれの世代の女性が様々な試練や人々のあたたかさに触れる。娘として母として、女性が誰でもむかえる旅立ちのとき、人生の旅程を指し示す七つの物語。
(実業之日本社HPより)
どの話も良かったな~。
原田さんのお話は、どこか優しい。
辛いことがあっても、その先にある希望を感じさせてくれるので、どの話も読み終えた後、ほんわかした温かい気持ちが残るかんじ。
7つのお話どれもそれぞれ良かったけど、母親と娘の関係を描いた話がやはりジ~ンと来ました。
2つめの
「夜明けまで」は、有名女優を母に持つひかるが、生前、母親がDVDで残した最後の頼みを叶えるために母親の遺骨の一部を持って電車で訪ねる母の故郷の地での物語。
そこで出会う人達から母親の過去を教えられる。
なんだかロマンチックな話でした。
もうひとつ6番目の
「長良川」は、婚約者と母親とともに、長良川に来た麻紀。
半年前に病死した父と母の大切な思い出の地だった。
麻紀の両親の結婚までの話。結婚後の話が、素敵。
良き夫婦だったんだなぁ~。そんな夫を亡くして哀しいだろうけど、素敵な思い出を大切な場所で
思い出しながらの様子には、悲壮感はなく、なんだかジ~ンとする温かさを感じた。
一番好きなお話でした。
表題作の「星がひとつほしいとの祈り」は、人生にやや疲れたコピ-ライタ-の文香が旅先で呼んだマッサ-ジ師の老女から聞かされる昔ばなし。
昔は貴族として裕福に暮らしていた老女のその使用人・ヨネとの思い出話が、ゆるゆると語られる。
老女の言葉遣いが丁寧で、不思議な心地よさでした。
う~ん、どれも良かった!
楽しんで読みました(^^)
★★★★
発行年月:2010年3月
閉塞した日常、退屈な仕事、つまらない男、
結婚への焦燥……。
でも------。
顔をあげ、風を感じてごらん、世界はやさしく豊かだ。
親元から離れたい娘、スキャンダルに巻き込まれたニュース・キャスター、他人の幸せを見送る結婚式場で働く女性、夢にもがき、恋に悩む……様々な境遇に身を置いた女性たちの逡巡、苦悩、決断を丁寧に切り取り描いた連作短篇集。
(PHP研究所HPより)
24の短いお話。
それぞれの中でキチンと物語が確立していて、読後はどれも清々しい。
次の話に前に出てきた人物が主人公として語られる。
どこの誰の近くにも居る人達の話。
そして、誰もがちょっとした心の痛みを抱えている。
考えてみれば、毎日がハッピィなんて人の方が少ないかも。
毎日、違った出来事があって、その中で悩んで、怒ったり、悲しんだり。
でも、人っていいな。
自分以外の人からの言葉とか、態度で、気持ちがフッと楽になったりするんだから。
21番目の「独立記念日」文中にあった言葉いいな~(^^)
『自由になる』っていうことは結局『いかに独立するか』ってこと。
ややこしい、いろんな悩みから・・・・・・
原田さんの作品は、やはりいいな♪
期待を裏切らない作家さんだ!
閉塞した日常、退屈な仕事、つまらない男、
結婚への焦燥……。
でも------。
顔をあげ、風を感じてごらん、世界はやさしく豊かだ。
親元から離れたい娘、スキャンダルに巻き込まれたニュース・キャスター、他人の幸せを見送る結婚式場で働く女性、夢にもがき、恋に悩む……様々な境遇に身を置いた女性たちの逡巡、苦悩、決断を丁寧に切り取り描いた連作短篇集。
(PHP研究所HPより)
24の短いお話。
それぞれの中でキチンと物語が確立していて、読後はどれも清々しい。
次の話に前に出てきた人物が主人公として語られる。
どこの誰の近くにも居る人達の話。
そして、誰もがちょっとした心の痛みを抱えている。
考えてみれば、毎日がハッピィなんて人の方が少ないかも。
毎日、違った出来事があって、その中で悩んで、怒ったり、悲しんだり。
でも、人っていいな。
自分以外の人からの言葉とか、態度で、気持ちがフッと楽になったりするんだから。
21番目の「独立記念日」文中にあった言葉いいな~(^^)
『自由になる』っていうことは結局『いかに独立するか』ってこと。
ややこしい、いろんな悩みから・・・・・・
原田さんの作品は、やはりいいな♪
期待を裏切らない作家さんだ!
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性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
記事最後の★についての基準は
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★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
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