岡花小春16歳、恋も家族も巻き込んで、目指すは笑いの花道だ!
全力で漫才師を目指す高校生の青春を描いた山本文緒の傑作!
小春は漫才師になるのが夢の高校生。
何をやってもカンペキにこなす梅太郎とコンビを組んで、
お笑いコンテストに挑戦したけれど高飛車な美少女審査員にけなされ、
散々な結果に。
それでも憧れの紅実ちゃんとは次第にいいムードになって。
しかも芸能プロからもスカウトの電話が!
小春の夢は現実になりそうだったけれど……!?
(光文社HPより)
愉快な青春小説でした!
漫才師を目指す男子高校生・小春と梅太郎のコンビが最高~♪
お笑いを目指す二人は、普段から面白い。
会話がすべてギャグの様。
男子高校生ということで、女子に対する関心度も旺盛で、そのあたりの話も満載。
GFの女の子宅のお父さんとの関わり方も可笑しかった。
この作品は、著者の山本さんがまだ作家になりたての20年前に書いたものを一部加筆して発表のものらしいけど、その時代は携帯電話のない時代。
今なら、もっと楽に付き合ってる女の子に電話出来るのに、そういう便利な物がない時代だからこその苦労があったんだなぁ~。
自分の昔もちょっと思い出したりして・・・笑
小梅の家族もユ-モアあって良かった。
普段、何も言わないお父さんが、実は言わないだけで、ちゃんんと子どものことを見ていたというのには、理想的な父親像を見たような気がした。
楽しくてアッという間に読み終えました♪
★★★★
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高校野球の女子マネージャーと仲間達がドラッカーを読んで甲子園を目指す青春小説です。弱小野球部のマネージャーの川島みなみは、ふとしたことで経営書の名作『マネジメント』に出会います。最初は難しくてめげそうになるのですが、次第に本の内容が野球部を強くするのに役立つのではないかと考えるようになります。そして仲間達といっしょになって、みんなの強みを生かして野球部を変えていきます。感動の青春小説です!
(ダイヤモンド社HPより)
映画化も決定し、コミックも発売されている話題の書。
女子高校生の川島みなみが、主人公。
偏差値60以上の進学校。東大合格者も毎年数人出すほどの学校だけど、運動部の成績は芳しくない。
みなみがマネ-ジャ-をすることになった野球部も決して強いチ-ムではなく甲子園を狙えるレベルではなかった。
が・・・ふとした偶然で、みなみが手にした本『マネジメント』著者はピ-タ-・F/ドラッカ-。
マネ-ジャ-とは何か?を知ろうとして手にした本だったが、中身は企業経営について書かれたものだった。
拍子抜けしたけれど、いちおう中身を読むみなみ。
そして、これは野球部を経営すると考えて使えば、無駄じゃない!と判断し、本を参考に部をマネジメントしていく。
面白い!この発想が素晴らしい!!
内容は、青春小説としても十分、面白かった。
「マネジメント」というものも少しわかった気がするし・・・。
ドラッカ-の本も実際に読んだら面白いかも。
映像化されたものにも興味が沸いて来ました!
(たぶん、DVD待ちだけど・・・・・笑)
★★★★
夢見がちで、「フシギちゃん」と呼ばれている歩美の友人は智香だけだった。事故で急逝した智香に一目会いたいと願う歩美。かつて智香の祖母が語った、時空を超えてこの世のあらゆるものを売り買いするという幻の商人”スーサ”に依頼し、智香にあって話したいと強く願う。 深夜スーサは現れた。。スーサは歩美の長い黒髪と交換に取引を承諾し、歩美の冒険が始まった。
(徳間書店HPより)
二部構成の物語。
最初の話は、異国の時代も現代ではないような雰囲気。
ス-サと呼ばれる商人の話。
右眼は銀色で鋭利なナイフのようとか、音もなくどこからか現れると説明があり、ちょっと不気味。
どこかの国の昔話的語りの一話と変わって、第二話は現代の日本の中学生が冒頭出てくる。
二人の少女智美と歩美は幼馴染で、仲良しだが少しずつその関係がギクシャクしたものになってきている。
そして・・・智美が突然、事故で亡くなってしまう。
もう一度、智美に会いたいと思う歩美の前に突然、現れるス-サ。
物語の中でしか存在しないようなキャラクタ-が現実に現れる。
歩美もかつて、智美の亡くなった祖母から物語としてス-サのことを聞いていた。
そして始まる冒険。
短い話なのに、わくわくしたりドキドキしたり、非常に面白かった!!
第一話で不気味な印象だったス-サだけど、第二話ではク-ルで格好いい印象に変わりました。
表紙の絵は個人的に好きじゃないけど・・・・

★★★★
第8回『このミス』大賞受賞作家の第2作目です。秋の演奏会を控え、第一ヴァイオリンの主席奏者である音大生の晶は初音とともに、プロへの切符をつかむために練習に励んでいた。しかし完全密室の空間で保管されていた、時価2億円のチェロ・ストラディバリウスが盗まれてしまう……。メンバーたちは、果たして無事に演奏会を迎えることができるのか。ラフマニノフやチャイコフスキーなどの名曲が、情熱的に、力強く描かれるなか、天才ピアニストにして臨時講師・岬洋介が鮮やかに事件を解決する!
(宝島社HPより)
前作の「さよならドビッシー」に続く音楽が絡んだ青春ミステリー。
前作では、人が亡くなったり結構、悲惨な場面もあったけど、今度のはそれに比べたら穏やか。
事件は起きるけれど、その真相が明かされると、ホッとした。
恨みや妬みから起きたものではなかったので・・・。
音大でプロの演奏家を目指すような人たちの集まりのなかで、それぞれが抱える苦悩は凡人には理解し難いものもあるけれど、才能があればあっただけまた悩みも大きい。
親や祖父が有名な音楽家だったりする学生のなかで
城戸晶はちょっと異質。
家は裕福でなく母親は苦労して晶の学費を工面している。
晶自身もバイトをしている。
しかし、終盤、驚きの事実!
へ~そういうことだったのかぁ~!?
大学内で起きた楽器紛失事件、麻薬取引の疑いなどの真相はすべてきっちり明かされ、それらはすべてある事実につながっていた。
それを知ったときは、とても切なくなった。
音楽の話も多々出てきて、実際、それがすぐどんな音楽か頭に浮かばないのが悔しかった。
あとで、探して聴いてみよう。
★★★★
この国の病巣にメスを入れよ! 近未来を透視する壮大なメディカル・サスペンス。
関西最大の都市・浪速で新型インフルエンザ・キャメルが発生した。経済封鎖されて壊滅的打撃を受けるナニワ。だが、その裏では霞が関の思惑が絡む巨大な陰謀が蠢いていた----。日本の大変革を目論む風雲児・村雨府知事は、未曾有の危機を打開できるのか。この国を救う“究極の処方箋”とは? 海堂ワールドの新たなステージ、開幕!
(新潮社HPより)
新しいシリ-ズのはじまりか?
バチスタシリ-ズに続くシリ-ズ物になってもおかしくない内容でした。
最初は、海外から持ち込まれた新型インフルエンザ・キャメルの発生から、国内での混乱ぶりを描き、そのまま話は進むのか?と思ったら・・・・
過去の話に戻り、新型インフルエンザによる混乱は、官僚たちの思惑がらみであったとわかる。
そのあたりまでは、結構、面白かったけど・・・・・
段々と著者の考えるところの日本の改造論から成る話になっていき・・・
ちょっと読むスピ-ドがダウンしました(^^ゞ
そして、お決まりのAI導入の話に移り・・・あ~やっぱり話はここに来るのね?なんて思ったり。
でも、物語のなかに「そういえばそうだよなぁ~」ということも多々あり。
例えば・・・メタボ検診の意味ってあるの?っていうこと。
私自身もよくわからん検診だな~なんて思っていたので、医師である著者が
検証もなしで勧めるメタボ検診は予防医学として効果があるのか??には、共感しました!
今の医療制度の問題点、解決策のような物も挙げてあり物語というより、著者の考えを読んでいる感じでした。
いっそ国の医療制度改革のために役人になったらどうだろうか?
なんて考えるのはわたしだけか?
面白くないわけではないけど、物語としては、ちょっと難しい内容かな?
エンタ-テイメント性のあるもっと軽いかんじの小説の方が好みだな~。
真面目に語る本は、また別に出したらどうでしょ?(^^ゞ
★★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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