発行年月:2010年9月
松尾たいこのイラストと、それをモチーフに描かれた
角田光代の連作短編小説。
女性の一生を通して、出会いと別れ、生きるよろこびと
せつなさを紡いだ、色彩あふれる書き下ろし競作集。
(ホ-ム社HPより)
5つのお話
・晴れた日のデ-トと、ゆきちゃんのこと
・キスとミケ、それから海のこと
・なくした恋と、歩道橋のこと
・さようならと、こんにちはのこと
・なくしたものたちのこと
主人公は雉田成子。5つのお話の共通の主人公で、順番に年を重ねていく。
最初のお話は、小学校に入学したばかりで最初に友達になった、山羊のゆきちゃんとのこと。
8歳まで、いろんなものと話ができた成子は、山羊のゆきちゃんとの会話が出来る。
ゆきちゃんの話し方が可愛い♪
その後、高校生となって出会った中学生の統一郎との思い出が2番目の話。
3番目の話は成人して、妻帯者が恋人になっている。
4番目の話は、3番目の男性とは別の人と結婚し、子どもも生まれた状況。
そして最後は、今までのお話に登場の<なくしたものたち>が勢ぞろい。
ちょっと不思議なかんじのお話でしたが、面白かった。
人は、いろいろなものをなくして、そしてまた出会って・・・
その出会ったものは、全く新しいものではなくて、前に出会っていたものが姿や形を変えたものかもしれないという話。
自分もまたいつか誰かにとっての なくしたもの になっていくのでしょう。
ちょっと哲学的なかんじもするお話で、なかなか面白かった。
イラストの松尾さんの絵が素敵!
角田さんのお話ととても合っていて、これは図書館本ですが、手元においておきたいかも。
あとがきのお二人の言葉もよかった!
松尾たいこのイラストと、それをモチーフに描かれた
角田光代の連作短編小説。
女性の一生を通して、出会いと別れ、生きるよろこびと
せつなさを紡いだ、色彩あふれる書き下ろし競作集。
(ホ-ム社HPより)
5つのお話
・晴れた日のデ-トと、ゆきちゃんのこと
・キスとミケ、それから海のこと
・なくした恋と、歩道橋のこと
・さようならと、こんにちはのこと
・なくしたものたちのこと
主人公は雉田成子。5つのお話の共通の主人公で、順番に年を重ねていく。
最初のお話は、小学校に入学したばかりで最初に友達になった、山羊のゆきちゃんとのこと。
8歳まで、いろんなものと話ができた成子は、山羊のゆきちゃんとの会話が出来る。
ゆきちゃんの話し方が可愛い♪
その後、高校生となって出会った中学生の統一郎との思い出が2番目の話。
3番目の話は成人して、妻帯者が恋人になっている。
4番目の話は、3番目の男性とは別の人と結婚し、子どもも生まれた状況。
そして最後は、今までのお話に登場の<なくしたものたち>が勢ぞろい。
ちょっと不思議なかんじのお話でしたが、面白かった。
人は、いろいろなものをなくして、そしてまた出会って・・・
その出会ったものは、全く新しいものではなくて、前に出会っていたものが姿や形を変えたものかもしれないという話。
自分もまたいつか誰かにとっての なくしたもの になっていくのでしょう。
ちょっと哲学的なかんじもするお話で、なかなか面白かった。
イラストの松尾さんの絵が素敵!
角田さんのお話ととても合っていて、これは図書館本ですが、手元においておきたいかも。
あとがきのお二人の言葉もよかった!
★★★★★
PR
発行年月:2010年8月
通り魔事件発生! 犯人、捕まらず!
非常事態なのに、
ここの住民たちがひねもす考えていることといったら……。
未解決事件があった街の人々の「つぶやき」がすれ違ったとき、
心のドラマが走り出す。
茂森正則(13)
冷静沈着キャラを通すためアイスのふたの裏を舐めないようにしている男子中学生。
辻村有紀子(17)
憧れの作家が近所に住んでいるのを知り、会いに行く決意をする女子高生。
最上幹基(20)
将来、弁護士になりたいが勉強する気ゼロの家業手伝い兼自宅浪人。自称モテ男。
安西奈緒美(30)
同居の「カワイイ」義母と釣り合わせるため「さばさば」した嫁を演ずる女子事務員。
工藤泰介(46)
四歳で世界中の国旗と国名と首都を言えたことが心のよりどころの喫茶店マスター。独身。
倉持のぶ子(50)
「ドラッグストアでどうかと思うくらいまじめに働いています」(本人の弁)。バツイチ。
(光文社HPより)
第1章から第6章まで、↑の人たちが順番で主人公になります。
最近、起きた地下鉄の駅コンコ-スをサバイバルナイフを振り回して駆け抜けた事件がそれぞれの話に共通に出てくる。
同じ地域の同じときを生きる主人公たち。
それぞれの日常は、大したものではなく・・・
話も特に面白くないのだけど、何故か可笑しい。
特に男性陣が・・・・・ちょっとキモチワルイです^^;
最初の正則は、まあ中学生だから・・・いいのですが。
第3章の最上幹基と第5章の工藤泰介は、イヤです!
通り魔事件の真相は、詳しく語られないけど、最後の方で犯人は捕まったらしいとわかり、もしかして・・・あの人?という予想は付きます。
最後まで読んで・・・「あれ?もしかして?」とまた最初に、戻って読んで「そうかな?」と思うくらいなので、あまり物語りそのものに関係ないのかもしれないけど・・・・。
でも、日常のほんとに何でもない事を描くのが巧い作家さんだなぁ~。
感動する話とか、印象に残る言葉とか特にないんだけど、結構、すき。
通り魔事件発生! 犯人、捕まらず!
非常事態なのに、
ここの住民たちがひねもす考えていることといったら……。
未解決事件があった街の人々の「つぶやき」がすれ違ったとき、
心のドラマが走り出す。
茂森正則(13)
冷静沈着キャラを通すためアイスのふたの裏を舐めないようにしている男子中学生。
辻村有紀子(17)
憧れの作家が近所に住んでいるのを知り、会いに行く決意をする女子高生。
最上幹基(20)
将来、弁護士になりたいが勉強する気ゼロの家業手伝い兼自宅浪人。自称モテ男。
安西奈緒美(30)
同居の「カワイイ」義母と釣り合わせるため「さばさば」した嫁を演ずる女子事務員。
工藤泰介(46)
四歳で世界中の国旗と国名と首都を言えたことが心のよりどころの喫茶店マスター。独身。
倉持のぶ子(50)
「ドラッグストアでどうかと思うくらいまじめに働いています」(本人の弁)。バツイチ。
(光文社HPより)
第1章から第6章まで、↑の人たちが順番で主人公になります。
最近、起きた地下鉄の駅コンコ-スをサバイバルナイフを振り回して駆け抜けた事件がそれぞれの話に共通に出てくる。
同じ地域の同じときを生きる主人公たち。
それぞれの日常は、大したものではなく・・・
話も特に面白くないのだけど、何故か可笑しい。
特に男性陣が・・・・・ちょっとキモチワルイです^^;
最初の正則は、まあ中学生だから・・・いいのですが。
第3章の最上幹基と第5章の工藤泰介は、イヤです!
通り魔事件の真相は、詳しく語られないけど、最後の方で犯人は捕まったらしいとわかり、もしかして・・・あの人?という予想は付きます。
最後まで読んで・・・「あれ?もしかして?」とまた最初に、戻って読んで「そうかな?」と思うくらいなので、あまり物語りそのものに関係ないのかもしれないけど・・・・。
でも、日常のほんとに何でもない事を描くのが巧い作家さんだなぁ~。
感動する話とか、印象に残る言葉とか特にないんだけど、結構、すき。
★★★
発行年月:2010年7月
愛は死をのりこえる。
悲しみの涙を流す少女、彼はその生を願い、そっと瞳に唇を寄せる……
「いま、会いにゆきます」の市川拓司、5年ぶりの長編小説
(講談社HPより)
美しい純愛小説でした。
市川さんって、ご本人がとても繊細で優しい人なんだろうなぁ~と思いました。
涙を吸って生きる青年・榊冬馬(仮の名前みたいですが)。
特殊な力を受け継いでしまって他者とは違うと自覚して生きている。
そして父親の仕事の都合で、芳川美紗の通う高校の同じクラスに転校してくる。
美紗は、母親からの遺伝的病気で、病弱で母親と同じように20歳で死を迎えると信じている。
冬馬と美紗。
二人に共通しているのは、他者とは違う運命を受け入れて生きていること。
そんな二人がお互いに惹かれる。
冬馬は、涙を吸うことで、生命を維持している。
でもある特殊な能力があり、美紗はその能力によって生まれ変わることが出来る。
二人でいつまでも仲良く・・・・と思うのだけど、冬馬の決断は違った。
自身のことより、美紗の将来を考えて下した結論。
美紗もそれを理解し受け入れる。
なんともメルヘンチックなお話でした。
現実離れしているけど、惹かれるものがありました。
美しくて切なくて優しい。
久しぶりの市川さんの新刊は市川さんらしい作品だったと思う。
また、優しい作品、待ってます!!
愛は死をのりこえる。
悲しみの涙を流す少女、彼はその生を願い、そっと瞳に唇を寄せる……
「いま、会いにゆきます」の市川拓司、5年ぶりの長編小説
講談社創業100周年記念出版
(講談社HPより)
美しい純愛小説でした。
市川さんって、ご本人がとても繊細で優しい人なんだろうなぁ~と思いました。
涙を吸って生きる青年・榊冬馬(仮の名前みたいですが)。
特殊な力を受け継いでしまって他者とは違うと自覚して生きている。
そして父親の仕事の都合で、芳川美紗の通う高校の同じクラスに転校してくる。
美紗は、母親からの遺伝的病気で、病弱で母親と同じように20歳で死を迎えると信じている。
冬馬と美紗。
二人に共通しているのは、他者とは違う運命を受け入れて生きていること。
そんな二人がお互いに惹かれる。
冬馬は、涙を吸うことで、生命を維持している。
でもある特殊な能力があり、美紗はその能力によって生まれ変わることが出来る。
二人でいつまでも仲良く・・・・と思うのだけど、冬馬の決断は違った。
自身のことより、美紗の将来を考えて下した結論。
美紗もそれを理解し受け入れる。
なんともメルヘンチックなお話でした。
現実離れしているけど、惹かれるものがありました。
美しくて切なくて優しい。
久しぶりの市川さんの新刊は市川さんらしい作品だったと思う。
また、優しい作品、待ってます!!
★★★★
発行年月:2010年9月
大好きだったおばあちゃんは
私たちに大切なものを遺してくれた。
3人の少女たちの青春が刻まれた西洋館
そこを訪れた私たちが見た光景は------
<さくらの丘>を満ちるたちに遺す-----。
遺書には、祖母が少女時代を送った土地を譲ると書かれていた。
一緒に渡されたのは古びた鍵がひとつ。
祖母の2人の幼なじみも、同じメッセ-ジをそれぞれの孫たちに伝えていた。
なぜ、彼女たちは孫にその土地を遺したのか。
鍵は何を開けるものなのか。
秘密をさぐり3人の孫は、祖母たちの思い出が詰まった地を訪れた。
(祥伝社HPより)
25歳のフリ-ライタ-の満ちるは、祖母が遺した手紙と鍵を母親から渡される。
自分が死んだら満ちるに渡してほしいと頼まれていたとか。
手紙には、、さくらの丘にある西洋館を譲ると。
祖母のほかに西洋館の持ち主になっていた祖母の友人2人も孫たちに同様のものを遺すと。
満ちるを含めた孫たち3人が集まり、それぞれの祖母が遺したものを見るため、何のためにそれを托されたのかを探るために、祖母たちの思い出が詰まった土地、西洋館へと向かう。
最初からどういう話の展開なんだろ?とワクワクしました。
満ちるたちと同様に、何の為の鍵?なぜ今ごろ、子どもにではなくそれぞれが孫に託す必要があったんだろうか?と不思議に思いながら読みました。
物語は満ちるたち3人の孫が真相を究明する話と、満ちるたちの祖母・ミツ(みっちゃん)、花恵(はなちゃん)、桐子(きりちゃん)の少女時代の話が交互に描かれる。
ミツたちが西洋館で、ある人物たちを匿っていた事実。
そこには、ちょっと切なくて哀しい事実もありましたがミツたちの優しい気持ちには心が温かくなりました。
そして、ミツたちが子どもにではなく、孫に託した理由もわかりました。
祖母たちが少女の時代。
日本は戦争中で身内にも戦死した者があったりした時代。
辛いことがいっぱいあった時代。
それでも人は、誰かのために、出来ることがあればしてあげたいと思う。
ラストは、祖母たちの想いを汲んであげることが出来て、良かった!と強く思いました。
切なくて哀しいことも過去にはあったけど、そこから優しい気持ちが受け継がれて
いったというお話。
良いお話でした。
★★★★★
大好きだったおばあちゃんは
私たちに大切なものを遺してくれた。
3人の少女たちの青春が刻まれた西洋館
そこを訪れた私たちが見た光景は------
<さくらの丘>を満ちるたちに遺す-----。
遺書には、祖母が少女時代を送った土地を譲ると書かれていた。
一緒に渡されたのは古びた鍵がひとつ。
祖母の2人の幼なじみも、同じメッセ-ジをそれぞれの孫たちに伝えていた。
なぜ、彼女たちは孫にその土地を遺したのか。
鍵は何を開けるものなのか。
秘密をさぐり3人の孫は、祖母たちの思い出が詰まった地を訪れた。
(祥伝社HPより)
25歳のフリ-ライタ-の満ちるは、祖母が遺した手紙と鍵を母親から渡される。
自分が死んだら満ちるに渡してほしいと頼まれていたとか。
手紙には、、さくらの丘にある西洋館を譲ると。
祖母のほかに西洋館の持ち主になっていた祖母の友人2人も孫たちに同様のものを遺すと。
満ちるを含めた孫たち3人が集まり、それぞれの祖母が遺したものを見るため、何のためにそれを托されたのかを探るために、祖母たちの思い出が詰まった土地、西洋館へと向かう。
最初からどういう話の展開なんだろ?とワクワクしました。
満ちるたちと同様に、何の為の鍵?なぜ今ごろ、子どもにではなくそれぞれが孫に託す必要があったんだろうか?と不思議に思いながら読みました。
物語は満ちるたち3人の孫が真相を究明する話と、満ちるたちの祖母・ミツ(みっちゃん)、花恵(はなちゃん)、桐子(きりちゃん)の少女時代の話が交互に描かれる。
ミツたちが西洋館で、ある人物たちを匿っていた事実。
そこには、ちょっと切なくて哀しい事実もありましたがミツたちの優しい気持ちには心が温かくなりました。
そして、ミツたちが子どもにではなく、孫に託した理由もわかりました。
祖母たちが少女の時代。
日本は戦争中で身内にも戦死した者があったりした時代。
辛いことがいっぱいあった時代。
それでも人は、誰かのために、出来ることがあればしてあげたいと思う。
ラストは、祖母たちの想いを汲んであげることが出来て、良かった!と強く思いました。
切なくて哀しいことも過去にはあったけど、そこから優しい気持ちが受け継がれて
いったというお話。
良いお話でした。
★★★★★
発行年月:2010年7月
老女の院内感染、母親による幼児虐待。ふたつの「死」の疑惑を追ううちに、世を捨てたはずの男の人生が動き始める----。
65万部突破のベストセラー『償い』の“ホームレス探偵”再登場。
(幻冬舎HPより)
『償い』の主人公・元医師でホ-ムレスの日高英介が主人公。
ということに途中で気づきました^^;
こちらでは、ちゃんとアパ-ト住まいをしてるので、ホ-ムレスではなかった。
そのアパ-トの大家さん・石岡華子とは、家族みたいな関係を築いていて、その大家さんの複雑な人間関係が結構、物語の中心になっていたようなかんじ。
元医師だという日高は、優しく面倒見が良い性格なんだなぁ~。
『償い』では、幼い息子が病死し、その後、妻が自殺し、自暴自棄になってホ-ムレス生活に突入したと記憶しているけど、この『赦し』の中では、妻子に対して罪の意識のようなものを抱えているのは、わかるけど、どうして?と思ったまま最後まで、その辺は明らかにされず、やや消化不良というかんじ。
主人公の日高より、その周辺で起きる諸々の事の方が、中心になっているので、
ややごちゃごちゃしてたかな?
話は面白く読めたけど、日高自身に焦点を当てた物語にして欲しかったな。
あくまでもわたしの希望ですが・・・・^^;
最後、妻子の眠る墓地に辿り着いた日高は、幸せな気持ちだったのかな?
自身もまた「赦された」と感じることが出来たのかな?
老女の院内感染、母親による幼児虐待。ふたつの「死」の疑惑を追ううちに、世を捨てたはずの男の人生が動き始める----。
65万部突破のベストセラー『償い』の“ホームレス探偵”再登場。
(幻冬舎HPより)
『償い』の主人公・元医師でホ-ムレスの日高英介が主人公。
ということに途中で気づきました^^;
こちらでは、ちゃんとアパ-ト住まいをしてるので、ホ-ムレスではなかった。
そのアパ-トの大家さん・石岡華子とは、家族みたいな関係を築いていて、その大家さんの複雑な人間関係が結構、物語の中心になっていたようなかんじ。
元医師だという日高は、優しく面倒見が良い性格なんだなぁ~。
『償い』では、幼い息子が病死し、その後、妻が自殺し、自暴自棄になってホ-ムレス生活に突入したと記憶しているけど、この『赦し』の中では、妻子に対して罪の意識のようなものを抱えているのは、わかるけど、どうして?と思ったまま最後まで、その辺は明らかにされず、やや消化不良というかんじ。
主人公の日高より、その周辺で起きる諸々の事の方が、中心になっているので、
ややごちゃごちゃしてたかな?
話は面白く読めたけど、日高自身に焦点を当てた物語にして欲しかったな。
あくまでもわたしの希望ですが・・・・^^;
最後、妻子の眠る墓地に辿り着いた日高は、幸せな気持ちだったのかな?
自身もまた「赦された」と感じることが出来たのかな?
★★★
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(01/31)
(01/28)
(01/26)
(01/25)
(01/23)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kyoko
HP:
性別:
女性
自己紹介:
台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
フリーエリア