発行年月:2019年6月
あの頃のわたしに伝えたい。
明日を、未来をあきらめないでくれて、ありがとう。
いま、わたしは元気です。
今よりも少しだけ生きるのが楽になる心温まるミステリー。
主人公・徹子は、クラスメイトとも母親ともうまくいかず、彼女にとって、人生はとても生きづらい。
そんな彼女の味方は、幼馴染の護。
ある晩、交通事故に遭い入院している護に、なぜか、徹子は泣きながら謝った。
その答えを知ったのは、ずっとずっと先のことだった。
生きづらさを感じているすべての人に贈る感動の物語。
(幻冬舎HPより)
2部作。
最初の<フラット>では、幼馴染の森野 護と平石徹子の小学生時代から社会人までの
物語。
次の<レリーフ>は、徹子の語りで幼い頃から、社会人になり婚約するまでの
出来事をあれこれ。
ここで知らされる徹子の秘密。
過去の色々な出来事の裏にあった徹子の事情が明かされ、ああ、そうだったんだ~と
気づく。
しかし、護との関係はいつも変わらず、とてもほのぼのしてて温かい。
最後、二人の関係が最高な形で終わって、良かった!
★★★★
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発行年月:2019年4月
司法修習生・岬洋介は、
無罪を証明できるのか?
動かぬ証拠がありながら、
夫の殺害を否認する妻。
司法試験トップ合格の司法修習生・
岬洋介は取り調べに立会い…?
累計120万部突破
「さよならドビュッシー」
シリーズ最新刊です!
ピアニストの道を諦めた岬は、
司法試験をトップの成績で合格して
司法修習生となった。
彼は、ベートーヴェンを深く愛する検事志望の
同期生・天生高春と出会う。
天生は岬の才能に羨望を抱き嫉妬しつつも、
その魅力に引き込まれていく……。
そのころ、絵本画家の妻が絵本作家の
夫を殺害したというニュースをはじめ、
3件の殺人事件が騒がれていて――。
それぞれの物語の全貌が明らかになったとき、
「どんでん返しの帝王」中山七里のトリックに感嘆する!
(宝島社HPより)
大好きなシリーズのひとつ。
主人公・岬洋介が法曹界に進んだ頃の話。
司法修習生として実務研修で実際の事件の被疑者と対面。
そして、その事件の真相を追ううちに、自らの進む道を考え
再び、ピアノを演奏したいと気持ちが沸き起こり、法曹界を去るまでの話。
法曹界でも十分、力を発揮しそうな岬。
彼のことを最初は毛嫌いしていたのに、だんだんとその人柄、能力に惹かれ
一番の理解者になっていく天生高春(岬の3歳上)の存在が良かった!
彼の今後の作品での登場を期待しちゃう。
しかし、岬洋介、非の打ちどころがない人物。
天才なのに、天然って、ほんと、母性本能くすぐられるわ~(^^ゞ
★★★★
発行年月:2019年7月
国力は低下の一途をたどり、監視ドローン飛び交い閉息感が増すばかりの少し先のニッポン。この社会で負けじとタフに生きる女子中学生 里宇(りう)と、母&弟の入谷ファミリーは、石や虫などの自然と心を通わせられる不思議な力を持つ“カザアナ”の末裔と出会う。入谷家&カザアナたちは、不登校中の長男・早久(さく)を皮切りに様子の妙なクラスメイトや職責に悩む市役所員など、かかわった人たちをほんの少し笑顔にしていく。やがて一同は謎のゲリラ組織ヌートリアと相見え、騒動はやがて国を越え――。
作家生活30年目の想像力が大爆発。時空を越えて広がる圧倒の物語世界は、読むほどに勇気があふれ笑顔がこぼれます。純度100%のエンターテインメント小説にして、令和時代のハッピーなおとぎ話。
(朝日新聞出版HPより)
近未来の日本の様子は、なんだか厳重監視のもとでの生活があったりと窮屈そう。
しかし、そこで暮らす入谷家の人たちは、結構、のびのび。
父親はテロに巻き込まれて死亡というふつうじゃない状況
母親の由阿は、フリーの記者として、あちこち飛び回って取材をしている。
14歳の里宇と11歳の早久の姉弟も賢く、いい子たち。
修学旅行の京都で里宇が見知らぬおばあさんから貰った石から、カザアナたちが
それに引き寄せられるように集結。
アメリカ大統領が登場したり、スケールの大きな話に発展していく。
お母さんの由阿さんが言った
「この世界は、人間が思っているほど、人間だけのものじゃない」っていう言葉が印象的。
ファンタジーのようなSFのような不思議な物語だったけど、楽しかった。
★★★
発行年月:2019年7月
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四十歳妻子持ち、門倉課長、新入(しんいり)男子に
不惑の恋わずらい!? なんだろう、この気持ちは……。 『年下の男の子』の著者が描く、中年男子の第二思春期 平凡な毎日だった。 あいつが同じ部署にやってくるまでは。 ビール販売会社で営業課長を務める門倉(かどくら)の部署に二十八歳の加瀬夏生(かせなつお)が 中途入社で配属された。なぜか加瀬が気になりいつも彼のことを考えてしまう門倉だったが、ある日 会社帰りに、加瀬に遭遇、一緒に酒を飲むことに。しかし、目の前で眠り始めた加瀬に、門倉は 予想もしなかった行動に出てしまう! これ以降、加瀬に馴れ馴れしくする取引先に嫉妬するなど、徐々に加瀬への気持ちが 「特別なもの」であることに気づいていく門倉。 そんな中、出張で同じ部屋に泊まることとなり…… (祥伝社HPより) |
ドラマにあった、おっさんずラブを思い起こす。
上司の男性(もうすぐ40歳)・門倉が28歳で中途採用されてきた加瀬に恋。
自分が加瀬に対して抱く気持ちを必死で理性で抑えているところが
なんだかかわいい。
ギラギラした感じだと、引くけど、これくらいならちょっと応援したくなる^m^
しかし、門倉には妻子がいるわけで・・・
加瀬の方は門倉に対して、同様の感情を持っていないんだろか?と途中まで
思って読んでいたけれど、加瀬には、ちゃんと大切に思っている女性がいて
それに気づいた門倉の引き方もよかった。
門倉の奥さんは良い奥さん。
こんな素敵な奥さんのこと、もっと大事にしないといけないよね~。
ま、重々承知でも恋に落ちてしまったんだろうけど
恋が成就しなかったことに、ホッとした物語でした!
なかなか、面白かったぁ~(*'▽')
★★★
発行年月:2018年11月
美と恋に生きる名家の男たちは、
書物を愛でるように、女と情を交わし、
自由になるために、女から愛を求める。
東京・京都・シンガポールを舞台に、家柄にも資産にも恵まれた50代の男たちが、甘美な情事を重ねていく、その果てに――
日経朝刊連載時から話題沸騰! 絢爛たる贅沢な官能美の世界を描く傑作長編
大手医薬品メーカー九代目、久坂隆之は53歳。副会長という役職と途方もない額の資産を与えられた素性正しい大金持ちで、シンガポールと東京を行き来し、偏愛する古今東西の書物を愛でるように女と情事を重ねる。スタンフォード留学中に知り合った友人、田口靖彦は老舗製糖会社の三男。子会社社長という飼い殺しの身が、急逝した妻の莫大な遺産により一変。家の軛から自由になるために、女からの愛を求め、京都で運命の出逢いを果たす。時代の波に流されず、優雅で退嬰的な人生をたゆたう男たちが辿り着いたのは―
(日本経済新聞出版HPより)
高学歴で社会的地位も高く、資産もじゅぶんにある男性二人の物語。
久坂隆之(53歳)と田口靖彦(55歳)。
久坂は、最初からあまり好きじゃない感じ。
でも田口は妻を亡くして独身なので、まあまあ、このくらいはいいんじゃない?
と思いつつ読み進める。
地位があって、お金があれば、それなりの人間関係もあって
それなりの女性と知り合う機会も多いんだろうなぁ~。
でも結構、大変そう。
花街の芸者さんの旦那さんになるなんて、すごい道楽だな。
一般庶民には、興味深い話だけれど、そこから引くときはどうするんだろ?
豆孝とはその後、どうなったんだろか???
男性が主人公の話は、女性が読んでも面白くないな(^^ゞ
日経新聞の朝刊連載だから、仕方ないけどね~。
最後はちょっとブラック。
久坂さんの手術が無事終わりますように・・・。
面白くはないけど、二人の男の恋の顛末が気になり、最後まで読んだ^m^
★★
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台所、居間、パソコン室、一日中、本を片手にあちこち移動しながら、読書しています♪
記事最後の★についての基準は
★★★★★ぜったい再読したい!!
★★★★すごく良かった!
★★★最後まで楽しめた
★★☆最後まで読んだが好みじゃなかった
★★飛ばしつつ一応最後まで目を通した
★途中放棄^^;
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